今日の阪神タイガース

毎日の阪神の各選手の動きを分析し様々なマスコミの情報を紹介して行きます

林を有効活用するために・・・

2006年02月28日 12時13分57秒 | Weblog
 岡田監督は今年の最大の売り出し株でもある林外野手を一塁でも併用する考えを明らかにした。一塁にはシーツ内野手がいるが、スランプに入ると長く脱出できずチームへ与える影響も大きい。そこで林外野手を一塁でも守れるようにするというのだ。
 あの長打力は魅力だからであろう・・。
 

スペやん開幕二軍や!

2006年02月28日 12時11分39秒 | Weblog
 岡田監督が26日に右足首捻挫で帰阪したシェーン・スペンサー外野手を切り捨てた。27日、高知県内の宿舎で「自分で自分の首を締めとるよな。捻挫はやっかいやし、ちょっとかかるやろう。いつまでに復帰せんと困るというチーム状況やない」と語り、開幕2軍の可能性が高くなったことを示したものである。
 スペンサー外野手は浜中外野手、林外野手、桧山外野手と右翼のポジション争いをしているが、25日の練習後、移動の車を降りる際に右足を捻ったという。
 他の3人は順調にアピールを続けている状況で自分の不注意で故障しただけに同情の余地はない。
 復帰をせかす必要がないほど、スペンサーは厳しい立場に追い込まれたといえるだろう。

ウィリアムスの代役探せ!トレードも視野へ

2006年02月28日 11時03分58秒 | Weblog
 昨年オフの左ひざ手術の影響でチームを離脱したジェフ・ウィリアムス投手の穴を埋めるべく、緊急トレードに乗り出していることが明らかになった。
白羽の矢を立てたのは西武の三井浩二投手(32)、大沼幸二投手(26)の2人だという。12球団最強投手陣とはいえ、新たな補強で盤石の投手陣を再構築するのが目的だ。
 連覇に向けて、一瞬たりとも立ち止まることは許されない現状の中、ウィリアムスの離脱を受けた編成部の動きは迅速だった。昨年Vの立役者だったJFKの一角を担うウィリアムス投手である。12球団最強のリリーフ陣の一角が欠ける最悪のシナリオにも対処できるように、緊急補強に動きだしていたのだろう。
 三井投手は2002、2003年には2年連続で2ケタ勝利を挙げるなど力のあるストレートが武器の左腕であるが、昨年は1勝に終わるなど、ここ最近は低迷しているが、リリーフなら十分に使えると判断している様だ。
 一方、大沼投手は1999年のドラフト1位である。150キロを超すストレートが武器で、昨年は5勝(7敗)を挙げたが制球に難があるのが欠点だ。しかし、オープン戦のソフトバンク戦でも1回をピシャリと抑えたように、短いイニングなら十分に通用するとみている。こちらは右腕だが、ウィリアムスの代役について岡田監督が「右左のこだわりも捨ててな」と話していることから、左腕にこだわらず力のあるボールを投げられる投手に狙いを絞ったと見られる。
 勿論、これだけの投手を獲得するためには多少の出血も覚悟しなければならないが、選手層の厚い岡田阪神にとっては“許容範囲”といえるかも知れない。
 ウィリアムス投手は今日渡米し、昨年オフに行った左ヒザ手術の再検査を行うという。万が一、再手術となれば、前半戦は絶望となるのは決定的だ。
 だが、岡田監督は「深刻には思ってないよ。選択肢はあるからな。前から考えてること。準備するのがオレらの仕事。最悪のことを考えてな」とあくまで想定内であることを強調した。
 また、トレード補強だけでなく、チーム内にも、12球団最強といわれる戦力があるのも心強い。藤川投手、久保田投手の「FK」の両椀は別格として、今季から先発起用も視野に入っている江草投手のほか、橋本投手、桟原投手に、右ヒジ手術からの復活を目指す金沢投手、切れ味鋭いスライダーを持つ中村泰投手、来日2年目のダーウィン投手、経験豊かな吉野投手らをオープン戦でテストしていく事でチーム内での代役発見にも着手する。
 

野口パパへ

2006年02月28日 10時53分17秒 | Weblog
 ベテランの野口捕手に第1子が誕生した。
 27日午前3時30分に男児が誕生した事を受け、早朝散歩では、球団関係者に握手を求められるなど祝福ムードだった。
 野口捕手は「かわいいね。まだ似ているかどうか分からないけどなあ」と照れ笑いだったという。休日だった前日27日は由希夫人の入院する都内の病院に駆けつけたそうだ。
 

負けたくないんや!藤本休日返上トレ

2006年02月28日 08時45分54秒 | Weblog
 藤本内野手が27日、安芸ドームで休日返上トレを行った。同僚の藤原通内野手とともにマシン相手に1時間以上、打ち込んだものである。
 また、キャンプ休日にも関わらず安芸市営球場を訪れた熱心なファンに対し、高野管理部長の粋な計らいにより、異例の公開練習となった様だ。藤本内野手はファンの見守る前で、キャンプでの課題をおさらいしていたという。
 藤本内野手は「それまでは正田さん(打撃コーチ)にあまり思い切り振るなと言われていたんで。練習でリラックスして振っても、思い切り振っても同じ打球だったんで。ならリラックスして打とうと。何となく形はできてきたかなと」と語り少しずつだが、自分の形が出来てきた事を表明した。
 前日26日のオリックスとのオープン戦では左翼フェンス直撃の二塁打を放つなど、着実に進化しているが、関本内野手との二塁定位置争いを勝ち抜くまで、練習の虫となる様だ。
 


林、郭李から激励受ける!!

2006年02月28日 08時40分11秒 | Weblog
 林威助外野手が高知・安芸キャンプ休日の27日、WBC台湾代表に合流するため、東京へ移動した時に海を越えて、国際電話を通して最高のエールが届いたのだという。その相手は1992年のバルセロナ五輪で台湾代表として、日本を封じた銀腕であり、元タイガースの郭李氏だった。
 久しぶりの母国の言葉が身にしみた様だ。現在は台湾の大学で講師を務める郭李氏だが、台湾球界では現在でも雲の上の存在なのだとか・・・。
 日本で野球をやることを決断できたのも、郭李氏の存在があったからこそだと林外野手は言う。タイガースへの入団会見でも「尊敬する人? 郭李さんです」と答えることに迷いはなかったほど敬愛しているという。
 素敵な先輩のエールに応えて欲しい。

(五輪の話題です)トリノ五輪閉幕

2006年02月27日 21時28分22秒 | Weblog
 半世紀ぶりにイタリアで開催された第20回トリノ冬季五輪は26日、閉幕した。
 冬季五輪としては史上最多の80の国と地域から、約5000人の選手、役員が参加した冬の祭典は、17日間にわたった7競技、冬季史上最多となる84種目での熱戦を終えた。次回の冬季五輪は4年後の2010年、カナダのバンクーバーで行われる予定だ。
 閉会式は、午後8時(日本時間27日午前4時)からトリノ市内のオリンピック・スタジアムで行われた。日本選手団は、フィギュアスケート女子の荒川静香(プリンスホテル)が金メダルを手に持ち、男子選手に肩車されて入場したのが印象的だった。
 日本勢は今大会、メダル獲得が有望視されたスピードスケートやスノーボードなどで低迷したものの、後半戦に入ってからは荒川選手が、日本フィギュア史上初の金メダルに輝いたほか、アルペンスキーの男子回転でも50年ぶりとなる入賞を果たし、終盤を盛り上げてくれた。
 しかし、日本のメダル獲得数は、銀1、銅1にとどまった前回ソルトレーク大会を下回り、荒川の金メダル1個に終わるなど、冬季競技強化体制の抜本的な見直しを迫られたとも言えよう。
 1956年コルティナダンペッツォ大会以来、50年ぶりにイタリアで開催された冬季五輪の大会運営は順調に進んだが、五輪の永続的課題でもあるドーピング問題は、バイアスロン女子のロシア選手が銀メダルをはく奪され、オーストリアの距離・バイアスロンチームに対する組織的な不正使用疑惑が持ち上がるなど、今大会にも影を落とした。
 しかし何はともあれ五輪は閉幕した。
 そして・・・
 球春到来である。

 荒川を含む日本選手団の本隊は28日午後に帰国する。

今年も復刻ユニフォーム

2006年02月27日 21時23分36秒 | Weblog
 昨季はホームの試合でのみ、1979年から81年にかけての縦じまのホーム用ユニホームを着用したタイガースだが、今季はこれをビジターの試合で使用することにし、新たに1979年から1983年にかけて使用していた薄い青色のビジター用を導入し、ホームの試合で着用することになったと発表した。
 記者会見でユニホームに袖を通した赤星は「去年も周囲の反応は良かった。このユニホームを着ることで、新鮮な気持ちで交流戦を迎えられる。いい結果が出ればいい」と話した様だ。
 筆者世代のファンはこのユニフォームを見ると懐かしくてたまらない・・・

WBC日本代表 今日は勝利!

2006年02月26日 23時08分32秒 | Weblog
 WBC日本代表とロッテの練習試合がヤフードームで行われ、日本代表が5―1で勝ち日本代表は2勝1敗とした。
 日本代表は一回に多村(横浜)の適時打で1点を先制。二、四回に加点し、五回には小笠原(日本ハム)の本塁打などで2点を加えた。渡辺俊(ロッテ)―杉内(ソフトバンク)―大塚(レンジャーズ)の継投で1点に抑えた。
 日本代表は27日に合宿を打ち上げ、3月1日に東京ドームで巨人と練習試合を行い、3月3日のWBC開幕に備える。
 やはりタイガースの選手抜きでは日本代表には勝てない様です。