今日の阪神タイガース

毎日の阪神の各選手の動きを分析し様々なマスコミの情報を紹介して行きます

今年一年夢を有難うタイガース!

2005年12月31日 23時45分21秒 | Weblog
 今年もあと数十分で終わる。
今年は優勝という味を堪能できた一年だった。
思えば、前回の優勝と違い、今回の優勝は昨年のリベンジという意味でも、また常勝軍団設立という意味でも重い優勝だった気がする。
 昭和60年の優勝以来、タイガースは低迷の時代を迎え、何年もの間優勝からは見放されていた。
 しかし、星野監督(現SD)がタイガースに来て、それまでの負け犬根性が払拭され優勝したものの昨年は岡田監督に変わり優勝を逃したものの、今年は団子レースの様相だったが、終わってみればぶっちぎりの優勝だったのだ。
 個人的に昭和60年の優勝を見て以来、優勝とは別の球団のもので我がタイガースには縁が無いものなのかとさえ思えた数年間・・・。だが星野SD、岡田監督の下でついに生まれ変わったのだ。
 今年最後にこのブログで記す時にはどうしてもこの言葉を書いておきたかったのだ。
「愛すべきタイガースよ!ナインよ!今年一年本当に有難う!」
そして来年もよろしく!!

 

井川は来年はやりまっせ!

2005年12月31日 18時39分44秒 | Weblog
 タイガースの左腕エース、井川投手は本日の年末特番に出演して、川藤氏と対談して決意を表明した。
「来年の僕を見てください」とだけ短く語った井川投手だが、その眼には自信がみなぎっている様に筆者には見えた。
来期の井川投手が期待できるという事は以前にも書いたが、本日の番組でもそれははっきりと確信した。
 

岡田監督 宜野湾キャンプ地の室内練習場に満足!

2005年12月31日 18時33分34秒 | Weblog
 岡田監督は、2月キャンプ地の沖縄・宜野座に完成した室内練習場について、「バッティングなら6カ所で同時にできる。キャンプではいろいろ使えて便利になるだろう」と語り満足を示した。
ダイヤモンドがすっぽり入る甲子園球場の新室内練習場にさえも匹敵するであろう国内最大レベルの空間{甲子園の室内練習場(60メートル×60メートル)よりも一回り大きい80メートル×70メートルの広さ}だそうで、キャンプメニューの充実を確信した様だ。

 実はこれまでは、宜野座球場の周辺には室内練習場がなく、雨天時には車で約20分の石川市営などに移動せざるを得なかったのが実情で、しかもメーン球場での打席でさえも、その人数が限られ、若手は特打の順番待ちを強いられてきていた。しかし、メーンとブルペンの間に完成した室内練習場が、そうしたこれまでのキャンプ地の懸案を解消する見込みだ。
これで来年のキャンプは来春は時間を気にせず、思う存分、打撃練習に打ち込めそうだ。

岡田監督、原ジャイアンツを挑発!

2005年12月31日 18時29分28秒 | Weblog
 ジャイアンツ新監督の原監督の復帰に対して「あんまり変わらんだろう」と恐怖感を持っていないことを岡田監督は明かした。その根拠は、巨人が今オフに仕掛けた大型補強の成果にあるといい、FAで獲得した豊田投手(前西武)、野口投手(前中日)の両投手は、もはやピークを過ぎている選手で、原監督やジャイアンツナインが期待するような最高のパフォーマンスは見れないだろうというのである。
 「豊田もこれまで通りに抑えるのはしんどいんちゃうか。腰に不安があるからな」。レオの守護神に君臨した右腕でさえも、身体に爆弾を抱えていては力が発揮できないとみている。
ここ数年、抑えに悩み続けているジャイアンツとは対照的に、我がタイガースはJFKを中心とした強力ブルペン陣で今期の優勝を勝ち取った自負もあるのだろう。原監督よりも一層、リリーフの重要性を知るだけに、豊田投手の加入も脅威には感じていない様子だ。

 一時は獲得に乗り出すとみられていた元中日の野口投手に対しても、実は「最初からとる気はなかった。(中日が)人的補償を求めてくるのが分かっていたからな」と争奪戦を見送った経緯を語り、むしろ中堅捕手の小田捕手(人的補償で巨人から中日に移籍)の流出を皮肉った程である。
他球団への言及は少ないタイプの指揮官だが、ライバルに対しては辛らつなメッセージを発し挑発を行った。
それだけジャイアンツを意識している裏返しだが、球界の盛り上がりという意味でもありがたいのではないだろうか。


オクスプリングに助っ人?登場

2005年12月31日 18時18分04秒 | Weblog
 来季新加入するクリス・オクスプリング投手の為に、大阪市内にあるオーストラリア料理店が、特別メニューを作成したことが分かった。
実はこの店は同郷であり且つ親友の先輩助っ人ウィリアムスが日本シリーズの前に、中継ぎ陣を引き連れて決起集会を行った虎投の「隠れ家」でもあったという。
 オーナーの日本人カズコ・ボイルさんによるとそのメニューとは、焼いたフランスパンに厚い牛肉とベーコンエッグをはさんだ「クリスピー・ステーキ・サンドイッチ」と、フィッシュ&チップスの変形版「クリス&チップス」の2品という。
 助っ人にとって食事面でのサポートが重要な問題である事は歴史が証明しているが、少なくともこれでオクスプリングにとっての心配は一つクリアされたことだろう。
 

忠岡の星となれ! 鶴投手

2005年12月30日 14時58分01秒 | Weblog
 高校生ドラフト1巡目ルーキー・鶴直人投手が、オリックス・清原との対戦を熱望した。この日は大阪府忠岡町のグラウンドで行われた自身の出身チームである忠岡ボーイズ主催の激励会に参加し、早期の1軍入りを誓い、番長との直接対決に夢をはせた。
 今はジムでのトレーニングを積むなど本格始動へ向け準備中。夏の大阪大会終了時より体重は5キロ増えて75キロになった。太ったというよりも筋肉の量が増えたのであろう。鶴投手は清原選手の事を問われて「威圧感というか打者として一番、怖いものを持っている。投げるだけでいい経験になると思う」とまるで少年のように夢を語った。
 是非忠岡の星として羽ばたいて欲しい。

岡田監督来期の構想

2005年12月30日 14時51分09秒 | Weblog
 岡田彰布監督交流戦改革案を披露した。セ・リーグ球団の主催試合でDH制を導入し、パ球団では9人制を採用するという逆転の発想によるもので、甲子園でオリックス清原が指名打者でプレーし、千葉マリンや福岡ドームでは井川や下柳が打席に立つ姿が見られるわけであり、正に新鮮さ抜群のファンが喜びそうなアイデアである。
 甲子園で野手9人が並ぶ打線が激突するのは、日本シリーズでも楽しめない。オリックス清原やソフトバンク・ズレータなど、パワフルな打者が守備を気にせず4打席に立てるのは見ものだ。またパ・リーグのファンも、なじみのない投手陣の打撃を本拠地で応援することができる。
 是非実現して欲しいプランである。
 ファンあってのプロ野球ということを理解している岡田監督ならではの発想である。

前田大和内野手 Sバンク川崎と合同自主トレへ

2005年12月29日 13時01分49秒 | Weblog
 ルーキー・前田大和内野手は、遊撃手の先輩でもあるソフトバンク・川崎宗則内野手と“合同自主トレ”を行うことを明かした。
 現在は鹿屋市内のジムで毎日のトレーニングを行っているが、ここは川崎内野手も高校時代から通っていた施設で、ジムの関係者から、実は年明けから川崎内野手もジムに来るという予定を聞いた前田内野手は「チームを引っ張った選手で素晴らしい手本。いいところを盗む気持ちで挑む」と期待に胸を膨らませながら語ったという。実は押し掛け合同自主トレなのだが、川崎内野手は快く引き受けるようだ。

 日本ハムの鶴岡慎也捕手からも「2、3年は野球のことだけを考えて頑張れ」と励まされた前田内野手は、偉大な同郷の先輩の貴重なアドバイスを吸収して飛躍を目指す模様だ。

Be the Best For the Fans

2005年12月29日 09時37分13秒 | Weblog
来季の新キャッチフレーズが『Be the Best For the Fans』(ビー・ザ・ベスト、フォア・ザ・ファンズ)に決定した事が発表された。 今年までは、星野政権下より続いた『ネバー、ネバー、ネバー、サレンダー』だったが、5年ぶりに変更することに決定したものだ。
 新スローガンは『ビー・ザ・ベスト、フォア・ザ・ファンズ』。勝つことはもはや当たり前で最低限のノルマ以前の問題である。来期以降はその上の段階を見せることを、高らかに宣言した事になる。

今年までのスローガン『NEVER NEVER NEVER SURRENDER』(ネバー、ネバー、ネバー、サレンダー=決してあきらめない)は、02年に就任した星野監督(現SD)が負け犬根性払拭のため名付けた。岡田監督2年目の今年もその旗印のもと戦い、リーグ優勝。最も選手やファンに浸透した“最強”スローガンだが、それをあえて捨てた。