巨人・仁志敏久内野手(35)と横浜・小田嶋正邦内野手(27)のトレードが合意に達し、両球団から発表された。
両選手の今季年俸には大きな開きがあり、差額を埋めるため、横浜から巨人に金銭が支払われるという。
仁志内野手は茨城・常総学院高から早大、日本生命を経て96年に巨人入団し、同年に新人王を受賞したのを始め、10年連続して100試合以上に出場し、主力として2度の日本一に貢献したが今季は確執がうわさされる、3年ぶりに復帰した原監督の戦力構想から外れ、64試合の出場で打率1割8分5厘にとどまった。
この日会見した仁志内野手は「00年の日本シリーズで活躍して、初めて日本一になれたことが思い出。原監督にあこがれて巨人に入り、充実した時間を過ごさせてもらった」と話した。
小田嶋内野手は東海大から02年に横浜入りし、5年間の通算成績は105試合で2割1分、5本塁打、12打点だ。
両選手の今季年俸には大きな開きがあり、差額を埋めるため、横浜から巨人に金銭が支払われるという。
仁志内野手は茨城・常総学院高から早大、日本生命を経て96年に巨人入団し、同年に新人王を受賞したのを始め、10年連続して100試合以上に出場し、主力として2度の日本一に貢献したが今季は確執がうわさされる、3年ぶりに復帰した原監督の戦力構想から外れ、64試合の出場で打率1割8分5厘にとどまった。
この日会見した仁志内野手は「00年の日本シリーズで活躍して、初めて日本一になれたことが思い出。原監督にあこがれて巨人に入り、充実した時間を過ごさせてもらった」と話した。
小田嶋内野手は東海大から02年に横浜入りし、5年間の通算成績は105試合で2割1分、5本塁打、12打点だ。