今日の阪神タイガース

毎日の阪神の各選手の動きを分析し様々なマスコミの情報を紹介して行きます

仙さんだっぺの移籍容認

2006年11月04日 22時12分34秒 | Weblog
 星野仙一シニアディレクター(59=SD)が本日、井川慶投手(27)のポスティングシステムによるメジャー移籍を容認した。

 この日開幕した「マスターズ甲子園2006」に大会名誉会長として出席し、「おれはもともと反対ではない。タイガースの代表として、行ってこい。(メジャー移籍の)タイミングが来つつあるのは確か。金額では負けるが、実力では松坂に負けるな」と自身の考えを明かした。
 本社や球団に影響力のある星野SDの発言で、容認への動きが一気に加速する可能性がある。

浜中軽症をアピール

2006年11月04日 22時11分01秒 | Weblog
 岡山・倉敷秋季キャンプで前日に右肩の張りを訴えた浜中治外野手(28)が本日、別メニュー調整を行った。
 サブ球場でティー打撃などを行い「昨日に比べたら全然いいです」と大事には至っていないことを強調した。
 今オフは肉体強化をテーマに掲げているが「ボクには10キロのダンベルの方が向いているかも。鳥谷も『失敗して覚えていくんですよ』と言ってました」と話していた。

(バレーボールの話題です)女子1次リーグ突破決定

2006年11月04日 22時07分25秒 | Weblog
 日本が3連勝で1次リーグ突破を決めた。
 7連勝中の韓国から2セットを奪って迎えた第4セットだった。
 11-17と劣勢に立ちながら、今大会初先発の杉山選手がブロックを3度決めた事で、流れを引き寄せて18-18の同点に追いつき、最後は竹下選手のサーブで勝負をつけた。

 第2セット以降、すべて韓国にリードを奪われたが、第3、4セットともこの日の合言葉だった「粘り強さ」を発揮した。
 課題だったブロックも全員で10本決めた。
 役目を果たした杉山選手は「(ブロックの場面は)勝ちたい気持ちと集中力が出た。勝って良かった」と胸をなで下ろし、柳本監督も「内容ある良いゲームだった」と選手をたたえた。


虎のドラフト隠し玉 TDL千曲川の大城

2006年11月04日 10時51分15秒 | Weblog
 強肩、または俊足に秀でた右打者が欲しい。
 そんな補強ポイントを掲げるタイガースが、いずれも兼ね備えたスイッチヒッターに白羽の矢を立てた。
 一塁までの塁間は4秒を切る“信州の韋駄天”ことTDK千曲川の大城外野手を、候補の1人に絞り込んでいたのだ。

 1メートル72、75キロと野球選手としては小柄だが、50mを5.7秒という俊足が最大の魅力だ。
 しかも遠投120メートルと、何よりも地肩が強い。
 都市対抗では右翼を守るが、内外野どこでもできるのも魅力だ。
 パワーがあり、打撃では右でも左でも長打力が期待できる。

 入団となればタイガースでは、異色のスイッチ打者となる。
 オリックスから野田投手との交換トレードで93-94年に在籍し、3試合連続先頭打者本塁打の日本記録を樹立した松永博美氏以来だ。
 「足と肩は、すばらしいものがある。両打ちというのもおもしろい。松井稼頭央タイプ」と球団首脳もほくそ笑むほどの隠れた逸材だという。

 大城外野手の指名方針は、岡田監督の要望だった。
 既に野手で東京六大学の安打製造器、法大の大引選手を上位指名する方針だが「肩が強いとか、足が速いという一芸のある選手」と、指揮官はスカウト陣にさらなる宿題を出していた。

 10月30日に秋季キャンプ地の岡山市内でのスカウト会議でも、指揮官の条件を満たす大城外野手の指名を含めたシミュレーションを行っていた。
 他にも西武や巨人も興味を示しており、21日の大学・社会人ドラフトの前日の編成会議で、他球団の動向を見ながら最終候補を絞り込みを行う方針だ。
 この日、リタイアした浜中外野手が右肩に不安があるだけに、俊足&強肩の大城外野手の獲得にも力を入れていく模様だ。


虎の恋人 中田が脅威弾

2006年11月04日 10時27分09秒 | Weblog
 大阪桐蔭の中田翔投手(2年)が昨日、和歌山市の紀三井寺球場の市川(兵庫)戦で、圧巻の160メートル弾を放った。
 2回の打席でフルスイングした打球は、両翼93メートルの球場を飛び出し、場外の2軒の民家を越えた。
 96年夏に南部高3年だった虎の王子、浜中治外野手(28)の球場最長記録130メートルを大きく塗り替えたのだ。
 さらには4回にも高校通算67号のソロを記録し、チームを3年ぶりの決勝に導いた。

 高校通算本塁打を67本に伸ばし、目標とする先輩の中日平田選手の高校通算記録まであと3本だ。
 「いけるところまでいきたい。もっと上を目指したい」と語り、このままいけば、高校記録の大島裕行選手(現西武)の86本の更新はもはや確実だ。
 和歌山の「伝説」が大台100号も期待させる・・・。

松坂獲得競争からドジャースイチ抜けた

2006年11月04日 09時57分10秒 | Weblog
 昨日付のロサンゼルス・タイムズ紙は、米大リーグのドジャースが西武の松坂大輔投手獲得のためのポスティング(入札)には参加しない方針であると伝えた。

 ドジャースのコレッティ・ゼネラルマネジャーは同紙で「契約交渉の前に多額の投資をしなければならない。それらの金は損失そのものだ」と語ったという。
 松坂投手の入札をめぐっては、交渉権獲得に2000万ドル(約23億4000万円)以上、さらに本人との契約に4000万ドル(約46億8000万円)以上が見込まれると報道されている。

 米メディアによると、松坂投手に興味を示していた球団のうち、入札回避と伝えられたのはドジャースのほかにマリナーズ、エンゼルス、オリオールズの4球団だ。
 これで、入札に応じるといわれているのはヤンキース、メッツ、レッドソックス、カブス、レンジャーズの5球団になった。