今日の阪神タイガース

毎日の阪神の各選手の動きを分析し様々なマスコミの情報を紹介して行きます

かつての盟主地に落ちた

2006年07月09日 08時07分17秒 | Weblog
 昨夜も敗戦で巨人はついに今季初の5位転落だ。
 「メンバーもそろってきているけどね。こういう戦い方しかできないのは非常に情けない。応援してくれるジャイアンツファンに申し訳ない」と悔しさを押し殺すように、努めて冷静を装った原監督がノドの奥から声を絞り出した。
 今季、何度も目にした貧打、拙守の負けパターンから脱却できないのだ。
 今季初めて調子下降気味の阿部捕手を8番に下げ、3年目の岩舘内野手を『2番・二塁』で起用したが効果ナシ。
 助けてくれない助っ人のディロン内野手、アリアス外野手は2人合わせて1四球のみ。
 広島・先発ベイル投手がせっかく負傷降板のアクシデントを起こすもつけこめず、6投手の継投の前に散発3安打のわずか1得点しか奪えない。
 そして高橋由外野手までが六回の守備で失点につながる失策を犯し、悪循環は止まらない。
 約1カ月前の6月7日の時点では首位だった。
 それが同8日以降、4勝22敗の急失速で5位転落劇だ。
 前日までは「メークミラクルだ!!」と奇跡を信じて声援を送っていたG党の怒りも頂点に達した。 
 グラウンドから引き揚げる原監督の背中に、一部のファンから「ボケ!」「いいかげんにしろ!!」と容赦ない罵声が浴びせられた。 


アニキ4番での連続出場も歴代二位へ

2006年07月09日 08時02分00秒 | Weblog
 アニキこと金本外野手が昨夜の試合でも4番にすわり、4番での連続試合出場が『362』となり、掛布雅之内野手を抜き、石井浩郎内野手(近鉄など)に並ぶ歴代2位タイに浮上した(1位はヤ軍・松井秀の巨人時代の415試合)。
 本人は「あ、そう。知らん」と素っ気無いが、フルイニング世界記録(現在974試合)同様、偉大な勲章を手にした事になる。

(サッカーの話題です)W杯3位決定戦はドイツが制する

2006年07月09日 07時42分52秒 | Weblog
 W杯大会はシュツットガルトで3位決定戦ドイツ―ポルトガルがあり、開催国ドイツがポルトガルを3―1で下した。
 ドイツの3位は70年大会以来3度目だ。
 ドイツは前半こそ惜しいシュートを相手GKの好守に阻まれたが、後半11、33分とシュバインシュタイガー選手が豪快なミドルシュートを決め、守ってもGKカーン選手が安定した守備を見せた。
 ポルトガルは後半43分にヌノゴメス選手のヘディングシュートで1点を返すのがやっとだった。