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7/11(木)ドイツ旅行6日目 アウグスブルク

2013-08-20 18:30:15 | ドイツ旅行2013
7/11(木)ドイツ旅行6日目
フュッセン→ホーエンシュヴァンガウ→ノイシュヴァシュタイン城見学→フュッセン駅→アウグスブルク(RB・普通電車で2時間少し)→アウグスブルク宿泊

フュッセン駅から普通電車で約1時間半、アウグスブルク駅(Augsburg Hbf)に到着。アウグスブルクはロマンチック街道で最古の歴史をもつ、大きな都市です。

13:00頃に着いたので、まずは昼ごはん。ドイツでは良く見かける、トルコ料理のカフェで「ケバブセット」「ケバブバーガー」を頂きました、もちろんビールと一緒に。羊肉のくさみが全然なく、柔らかくて非常に美味。



宿泊は駅前のビジネスホテル「IBIS」。ここに2泊して、のんびりとお土産探しや買い物をする予定。チェックインして、早速街歩きに出ます。

市庁舎(Rathaus)。ドイツ・ルネッサンスの最高傑作と言われているそうです。4階にある黄金の間(Goldener Saal)だけが、有料での見学エリアになっています。部屋全体が黄金、キラキラの彫刻が飾られていて、目がくらむ豪華さ。





大聖堂。ステンドグラスが非常に美しい。11世紀後半に造られたこのステンドグラスは預言者を描いたもので、完全な形で現存する世界最古のステンドグラスだそうです。



フッゲライ(Fuggerei)へ。アウグスブルクは15~16世紀に大富豪フッガー家の拠点となりましたが、フッガー家が設立した世界最古の社会福祉施設だそうです。現在も一般の人に貸し出され、格安で居住が可能なのだとか。質素ですがきちんと設備の整った住宅が並んでいます。



フッゲライに展示してあった資料で知りましたが、アウグスブルクはトラックメーカーのMAN社、戦前の航空機メーカーのメッサーシュミット社、の本拠地だったのですな。

さらに街中を散策。綺麗な水路があちこちに流れる街です。



さて19:00、そろそろ夕食にしますか。今日のお店はバウエルンタンツ(Bauerntanz)、結構な人気店のようです。注文したのはパンケーキスープ、マウルタッシェン、サラダ、ワイン。





マウルタッシェンはドイツ風のギョウザ、というか包み料理。もっちりとした皮で、ひき肉などを包んだ料理。美味。



しか~し、真に感動的美味なのはやはり食後のケーキ「アップルシュトリューデル」。アツアツのアップルパイに、冷たいアイスクリームが掛かっています。昨日に続き2晩連続で頂きましたが・・・まったくもってこの世にこんなに美味しいものは他にありません。すっぱい白ワインとの相性もバツグンです。


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