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つれづれ

kagayanの近況・他オートバイライフのつれづれ。

頑張って行ってみよう・鳥海山登山でした・・・つれづれ

2009-07-21 17:18:22 | その他
3連休の最終日、20日は鳥海山登山です。朝5:45秋田市を出発、鳥海ブルーラインを上がって登山口の鉾立駐車場に7:30到着。雨雲に覆われてどんよりした下界から、綺麗な青空の広がる登山口でした。驚いたのが凄い数のクルマ、もはや駐車場満杯か・という勢いです。登山ブームってホント凄いですなあ。
着替えを済ませ入山届けを記入して、鉾立駐車場を7:45出発。頂上まで8キロの鉾立ルートをいざスタートです。



8:40賽の河原に到着、やや休憩。そして9:15御浜・鳥海湖到着です。距離的にはここが中継地点、まずまずのペースですな、まあ本当はここからがシンドイのですが。ガスが掛かって鳥海湖はボンヤリとしか見えません。

ウインドブレーカー、カッパなど持って来ては居るのですが、気温もまずまず高くもはや汗ダク。結局ずっとTシャツ一枚で過ごすのでありました。



9:45八丁坂から周辺を見下ろします。正目に見えるのが目指す頂上&新山ドームですな。ここまでは楽しいお散歩、これからが厳しくも長い鉾立ルートの本番ですな。



ニッコウキスゲがたくさん咲いてます。



雪渓がまだまだたくさん残ってるのでした。



10:15八丁坂を越えて七五三掛へ、ここから千蛇谷ルートと外輪山ルートの分岐が現れます。本日のワタクシは千蛇谷ルートに突入。



10:30、大きな雪渓の上を越えていく千蛇谷。右手に外輪山、左手に新山ドーム、正面の雪渓を越えたらあとは過酷な登りが待っております。



千蛇谷からのキツイ登りが続き、激しい息切れ・動悸に苦しめられます。「もう殺してくれ~」と辛さが頂点に至った11:45、御室小屋に到着です。本当の頂上はここからさらに新山に登るのですが、今日は省略。雲海の下に広がる日本海も見れたし、綺麗な景色も存分に見た、その上お腹も空いた。じゃによってさっさと昼飯にする事に決定です。



本日のランチは雪渓の雪解け水をガスで沸かして、コーヒー、カップラーメン、ローソンおにぎり、のゴールデンコース。何も言う事の無い感動的美味さです。



12:45出発です。帰途は外輪山コースを通るため、やや厳しい登りを行きます。そしてたどり着いた外輪山の尾根道を下っていきます。左手に外輪山の裾野が広がり、右手には千蛇谷。所々崩落してるっぽい場所があるので、丁寧にゆっくり下ります。



外輪山の尾根からは、素晴らしい雲海の景色が広がるのでした・感動ですな。



13:45、外輪山の下りルートはもうすぐ終わりかな?というところで休憩です。この尾根道を歩いて来たと思うと・・・感慨深いものがあります。



15:00御浜に到着。帰途は、美しい鳥海湖を眺める事が叶いました。ここらへんからいよいよ足が痛み出し、なかなか辛い帰り道になりつつあるのでした。日頃鍛えてる積りですが、健脚の登山愛好家さん達には敵いません・笑 ヨロヨロと転ばないように下っていくのでした。



15:40賽の河原で最後の休憩、ゴールの鉾立駐車場はもうすぐです。鉾立まであと数百メートルという地点より、今日のルートを振り返って鳥海山を撮影。往復16キロ、よく歩きました!



16:15、鉾立駐車場に無事到着。綺麗な日本海が見えました。



クルマで20分ほどの「金浦温泉」で汗を流して帰って来ました。で、翌日はかなり重度の日焼けと筋肉痛に苦しめられていますな・・・余裕シャクシャクで登ってた頃のワタクシは、肉体的にも精神的にももはや面影も無いようです。

それでも、この景色を眺めることが出来ると思えば時々は行きたくなるのが登山ですな。またいつか、その内、思い出したら行って見たいと思います。

加茂青沙の海中散歩でした・・・つれづれ

2009-07-07 08:23:23 | その他
快晴の日曜日、男鹿半島は加茂青沙にて海中散歩です。夏が来たことを実感しますな。お昼頃から日差しが強くなり、バーベキューの若者や家族連れなど、お客様多数来店です。ここはトイレも駐車場も近い上に、混雑するほどヒトが来ない静かな場所。程よく水深があって綺麗な海中を眺められるので、お気に入りの場所なのでした。



地元人なら誰でも知ってる「カンカネ洞」を水面から撮影。今日はデジカメに防水袋の「ディカパック」を装着し、水中撮影を試みるのでありました。



クラゲはウヨウヨおります。泳ぐ際はTシャツなど必須ですな。



ウミウシを見ると、何故か触りたくなってしまうのでした。。



サザエもあちこちに。無論捕獲は厳禁であります、どうしても食べたければお店で買いましょう・笑。



今日はちと濁り気味でしたが、綺麗な海中と男鹿半島の景色を堪能したのでありました。今年はあと何回来れるかな。

DIYで壁作りに挑戦!基礎作り~竣工まで・・・つれづれ

2009-06-01 16:56:36 | その他
DIYでの壁作りは毎日じわじわと、時間を見つけては作業が続けられていくのでした。

敷いた砂利をブロックなどで叩いて平坦に馴らす「転圧」を行い、その上から「インスタントモルタル」を3センチくらい敷いて行きます。その上からレンガ風ブロックを並べて行きます。



水平器で極力水平になるようにブロックを置き、プラスチックハンマーで叩きながら位置の調整。コレが物凄く神経を使うのでした。水平と平行を取りながら慎重に進めます。



掘った溝には、ありったけのモルタルを投入。計算上は震度6強まで耐えられる設計です。



仕上げに近づき、目地にはガムテープを張って隙間にモルタルを入れて行きます。あとは一日乾くのを待って、溝の部分に土砂、砂利を敷きます。

6月某日、目出度く竣工------苦節3週間を乗り越えて、竣工の日を迎えました。若干歪んでいる部分があるのがまた不思議です。水平器で完全に水平、水糸にも並行、を確認しながら進めたにも関わらず・・・磁場の異常が発生してるとしか考えられませんな。



兎に角も、施主と施工者が同一である以上クレームの持って行き場も無いので、一応これで完成という事にしたいと思います。

毎日少しずつ進める作業はプラモデルを作る時のように、なかなか楽しい時間でした(腰と肩が相当イタかったですが)。遠からず、次は花壇のレンガ積みなどにも挑戦してみたいと思います。

DIYで壁作りに挑戦!着工~基礎作りまで・・・つれづれ

2009-05-27 17:05:48 | その他
昨年放映、北海道・富良野を舞台にしたTVドラマ「風のガーデン」、DVDレンタルが始まったので改めて全話見直してみました。全編が感動の嵐、感涙の中で1週間が過ぎるのでした。

で、「ほったらかしの我が庭地も、素敵な庭に改造してみよう!」と思い立ったのでした。まずは手始めに、お隣さんの土地との境界に土止めを兼ねた壁を作ってみる事に決定。ネットで調べると、世の中DIYが大流行のご様子ですな。どうせなら自分で勉強も兼ねてやってみようと言うことになりました。

まずは工法に付いて、ネットでイロイロお勉強。また、建材業者に勤めるS君にも相談します。「オメエはホントに何も知らねえんだなあ~」とブツクサ言われつつ、基本的な作業に付いて教わるのでした。

何時の間にか、最新の土木工学に付いて十分足る知識を習得。何も知らなくて悪かったね、どれほど見事な壁が出来るか見せて差し上げようじゃないか。



ここからが本編です。

5月某日、着工------長さ9メートル、高さ7センチの境界壁をDIYで作ってみよう!工法は「ドライモルタル工法」を採用。

クワとスコップを用いて、深さ15センチくらいをメドに少しづつ掘っていきます。



毎日わずかづつ地面を掘り起こし、石ころを取り除きます。コレが意外とシンドいのでした、腰はイタイし指先は割れるし。まさに青の洞門の如きですな。
そして少しずつ作業を続ける事約1週間・・・・涓滴岩をも穿つ!9メートル、深さ15~20センチの溝を完成させるに至るのでした。重ね重ね腰イタイですなあ。

このタイミングで、必要な資材も購入。
■レンガ風ブロック@780×20個・・・¥15600
■砂利20kg@¥390×3袋・・・¥1170
■水平器@¥1000×1個・・・¥1000
■インスタントモルタル20kg@¥680×3袋・・・¥2040

合計¥19810也。もはやここまで来ると後には引けません。水平器を手にすると、プロの左官屋さんになったみたいで思わずべらんめえ調になってしまいます。オレっちに任せとけい!みたいな。



で、掘った溝に砂利を敷きます。概ね3~4センチくらい、出来るだけ均等に。



そして、レンガブロックを水平に並べられるよう始点、終点に杭を打って「水糸」を設置。ちなみに水糸は釣り用のラインを使用。



これより一番の勝負所、砂利を突き固める転圧、そしてモルタルを敷いてレンガブロックを並べる作業に入ります。

大森リゾート村芝桜フェスタ・・・・つれづれ

2009-05-18 17:01:12 | その他
昨年の5月、北海道大空町の「藻琴山の芝桜」を見て以来、芝桜ファンなワタクシ。この春ネットで仕入れた芝桜を庭に植えてみたりなど、なかなかこの可愛らしさが気に入ってるのでした。そこで雨の日曜日は横手市大森の大森リゾート村芝桜フェスタを見てきました。



わざわざ北海道まで行かなくても、芝桜が見れる!と言うことで喜び勇んで向かいました。藻琴山ほどのスーパースケールではありませんが、期待通りに綺麗に咲く芝桜を鑑賞出来ました。



植物の写真っていうのはあまりキョーミの無かったジャンルなので、綺麗に撮るのは難しいですね。



芝桜を見るだけでなく、あわよくば目一杯仕入れて家の周りを芝桜だらけにしてやろう・・・という目論見もあったのですが。現地で販売していたのは「芝桜うどん」「芝桜だんご」「芝桜ワイン」「芝桜ホニャララ」などなど。芝桜本体は少ししか売ってませんでした(売り切れただけだったのかも知れませんネ)。

珍しくエンジンの音がしない、心穏やかな週末でした。

北浦「男鹿丸」乗船記・・・つれづれ

2009-04-26 09:05:01 | その他
週末土曜日は男鹿・北浦の「男鹿丸」乗船。3月~5月が旬のアイナメ釣りです。乗船料、エサ代を支払い朝9:30過ぎ北浦港を出港。

ロッドはオモリ80号の船竿、ラインは4号、200mくらい必要。仕掛けはテンピン&アイナメ用の2本針仕掛け、エサは岩虫を2000円分です。船はフツーの漁船ですが、板を敷いて座れる用になってるのでラクチンです。



寒風山を眺めながら進む日本海、北浦沖。気温はあまり上がらず風もそこそこあり、完全防寒装備です。



出航から15分ほどでポイントへ到着。早速仕掛けを投入してアタリを待ちますが・・・オモリが重く、底を取るのでゴツゴツと竿に伝わるばかりでアタリが分からん!仕舞に仕掛けがテンピンに絡まって解くのがタイヘン!と散々なスタートです。他の釣師さんたちはその間もどんどん良型を釣り上げるし・・・で、見かねた船頭さんの授業開始です。

■仕掛けはゆっくりと投入、竿先で「の」の字を書くようにすれば仕掛けは絡まない。
■底に仕掛けが付いたら、少し上げてやること。大物は底より少し上のタナにいる。
■アタリがあったらラインを少し出してやって食わせること。

おお成るほど、言うとおりにやって見ると段々釣れてきました。



引っかかって来たのがオレンジ色の「ホヤ」。何か分からず捨てようとしたら、「待で!さばいでやる!」と仰る親切な船頭さんの手でホヤの身登場。酢の物が絶品だそうです、楽しみですな。



本日の釣果、34センチを筆頭に11匹、気まぐれのにわか釣師にしてはまずまずです。他の釣師さん達は倍以上釣ってましたので、やはり腕と経験の差が出るようです。



夕方16:30まで、6時間あまりの奮闘でした。

で、本日の晩酌は「ホヤ酢」「アイナメ刺し」「塩焼き」と相成るのでした。意外とこってりした、濃い味わいの刺身が絶品、ホヤはいわゆるホヤっぽい味がせず、柔らかい貝を食べてるような感じで驚き、ほのかな甘みで美味しい。俄然ホヤ好きになってしまうのでした。3枚に卸したヤツは塩をして、明日天ぷらで頂く予定。



良い景色を一日眺めて、美味い魚を食す!大満足の結果となりました。またいつか挑戦してみようと思います。

明日は男鹿丸乗船・・・つれづれ

2009-04-24 16:12:09 | その他
周期的に「釣りに行きたい」病がカオを出します。年に数回の事なので世間に多い「寝ても覚めても」といった重症釣りマニアには程遠いですが。しかしながらこの季節というのは過去の記録からすると「ボーズ」が圧倒的多いのですなあ、陸っぱりの釣りにはまだ当たり外れの多い春。そこで今回は思い切って船釣りに挑戦すべく北浦漁港の男鹿丸さんに予約、釣りモノは春の魚「アイナメ」!

どうやら大物がバンバン、バシバシと釣れている様子です。そうすると「クーラーボックスに入りきらなかったらどうしよう」とか「冷蔵庫に入らなかったらどうしよう」とか、本気で心配になってしまいます。そしてフト我に返れば、「そうか、こういうのを捕らぬタヌキの皮算用と言うのであるな」と気づくのでした。

兎に角明日の善戦を期待しつつ、好天を祈るばかりです(週末は完全に雨の予報ですが)。

THE CAT WALK・・・つれづれ

2009-03-09 17:59:14 | その他
週末土曜日は阿部輪業さんの新年会に出席。何とも凄い盛り上がりようでございました、ライダーさん達の春に向けた決起集会ですね。どうぞ皆様今年も安全運転で!

翌日朝から予定のあったワタクシは大人しく一次会でお別れしまして、タクシーを探しに大町方面へフラリと行って見たところ・・・以前から行ってみたかったジャズバー「THE CATWALK」を発見。そういえば何時か魁新聞に記事が載ってたな・・・。オシャレなジャズバーなんてガラでもないですが、ちょっと一杯やりに入ってみました。



カッコイイオジサマ方のノリノリな演奏を1時間ほど堪能しました。生の演奏を聞く機会っていうのは普段なかなか無いですな、非常に感動的。是非ともまた行って見たいお店です。

THE CAT WALK

新春麻雀大会へ・・・つれづれ

2009-01-27 11:35:49 | その他
大雪の週末でした、もはやトライアルどころではありませぬ。で、週末日曜日は我が手形山町内会の新春麻雀大会に出席です。今年も16名の猛者がシノギを削る熱戦となりました。会場の鉄火場(町内会)に4卓が開かれ、東場のみ、喰いタン無し、アトヅケ無し、裏ドラ無し、3万点の3万点返し、全4戦、というルールで戦います。



第1戦は辛くもトップを死守、続く第2戦に於いては単騎待ちの四暗刻に振り込む非常事態が発生、4位転落です。心身共に深いダメージを受け動揺した結果、全4戦の結果は16名中13位。誠に不本意な結果となりました。

長い人生、どんなドンデン返しが待ち受けているか分かりません。身をもって学んだ週末でありました。

ブロークンボーン??・・・つれづれ

2009-01-08 17:31:24 | その他
新年2日のトライアル練習会にて、斜面ターンの練習中フロントをロックさせ見事に転倒。一瞬の油断の結果、ライダーはゴロゴロと転がって行ったのでした。思ったよりも強く胸部を打っていたようで、一週間経過した今もって痛みが引かず・・・止む無く昼休み、近所の医院さんに行ってまいりました。過日は林道仲間のお一人が肋骨骨折・・・その記憶が蘇り、実にオソロしい予感です。

最近の病院では、ドラマのようにシャウカステンなど使わず、フツーにPCのモニターにレントゲンが出てくるのですなあ。



先生:「見ての通りですが、肋骨すべて異常なく、肺に気胸なども見当たりませんネ・笑。ま、気をつけてお乗りになる事ですネ、良ければ湿布くらいお出ししましょうか?」

丁重に辞退申し上げ、医院を後にしたのでした。結果よければすべて良し、一安心ですな。それにしてもプロテクターを装着していたにも関わらずこの打撲!もし何も着けていなかったら如何なっていたものやら。ヘルメット、プロテクター、オフブーツ、以上3点の有り難みを「イタイ」程感じる次第でした。

さて、骨折もしてない様子なので今週末も練習ですな!