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つれづれ

kagayanの近況・他オートバイライフのつれづれ。

ハイエース試乗会・・・つれづれ

2009-03-15 16:04:02 | クルマ
バイク仲間のSさんが「ハイエース買ったよ!」という事で・・・ビックリ仰天しつつ、週末土曜日はハイエース試乗会です。

実車はロングのハイルーフ、というイチバン巨大なヤツ。実物を見ると長いこと!まるでマイクロバスのようです。早速ですがセローとモンテッサで2台積みを試してみよう、という事で積んでみました。



積載自体はあっさりOK。当たり前ですな、これが日産キューブに積んだというならビッグニュースですが。ハイエースの積載力からすればお茶の子さいさい!



バイクを2台積んでも尚且つ4名の人間が乗車可能、凄いですなあ。ただフルサイズのオフロードバイク2台だと、後席を外さないとキビシそうな雰囲気でした。



運転も試してみましたが、ディーゼルエンジンはパワーがあって、また乗り心地もグッド!視線も高く言う事ありませんな。こういうクルマをセカンドカーに・・・何時かは叶えたいユメでございます。






アウディR8試乗記・・・つれづれ

2008-11-25 17:55:57 | クルマ
連休最終日は故あって「アウディR8」の試乗会へ。ディ-ラーの方の好意に甘え、図々しくも予約させて頂いたのでした。乗れば一生の記念になるであろう、という訳で有難くお邪魔させて頂きます。

現地に着くと・・・ありましたありましたスーパーカー。子供の頃と変わらず、こういうのを見ると胸がトキメキますなあ。



車両本体価格1700万円、という実にキリが良いと言うかテキトウというかそういうお値段。物凄く低く横ハバのある車体、実物を見ると意外とコンパクトに見えるのが不思議です。



ミッドシップに縦置きされたエンジンがガラス越しに見えるのでした、カッコ宜しい事この上無しですな。RS4用のV8 4.2L 420PSのエンジンをドライサンプ化して搭載。暗くなるとLEDで照らされるようになってるんだそうな。エンジン周辺はオプションでカーボンパーツに変更可能・笑 一体幾らするんだろうか、もはや聞く気にもなれませぬ。





いつまでもビビッてる訳にも行きません(アトがツカえてるのですよ・笑)ので、早速コクピットに座り、ディーラーの方から丁寧に操作上の注意を伺います。ミッションはATモード付の2ペダルマニュアルミッション、R8専用の「Rトロニック」という仕組みなのでした。スーパーカーにしては意外と大人しい、お上品なインテリアですな。

「説明は以上ですので、お気をつけて行ってらっしゃい」・・・え!?一緒に乗ってくれないんですか・・・・!皆さんお忙しいのでしょう、どうやら一人で試乗コースを走って来たまえ、という事のようです。横幅1905mm、左ハンドル、超稀少な高級車・・・非常に不安ですが、とにかく発進。



エンジンを掛けると、「ゴヒャヒャー!!」という乾いた超迫力サウンドが後ろから聞こえます。ずっしり重いステアリングと超クイックなハンドリング、威圧感いっぱいです。アクセルの踏み始めは意外とパワー感無いですが、ある程度踏んでいくとグイーとシートにカラダが押し付けられます・・・流石420馬力。南バイパスに出る辺りまで、少し頑張って踏んでみましたが・・・あっという間に凄い速度に到達です。なのに全然不安感が無いところがスバらしいですな。

あまりにも楽しすぎて笑いが止まらず。あっという間の25分ほどの試乗でした。



R8のオーナーになれる可能性は余程の人生大逆転が起こらない限り・ありませんが、素晴らしい体験をさせて頂きました。Audi秋田の方にお礼申し上げます。

寒風山へ・・・つれづれ

2008-11-19 10:19:41 | クルマ
この週末は、諸事情に付き実家通いの日々。快晴の土曜日は、ついでとばかりクルマで寒風山に登ってみました。天気の良い日には何時もながら素晴らしい景色を見せてくれます。



週明けからは雪の予報。止む無く新品スタッドレスタイヤの注文をするのでした。NB8Cロードスター純正サイズ195-50/15のスタッドレスタイヤ、4本で90000円強・泣。冬の安全のためですから仕方ないですな。冬はもうすぐそこです。

ロードスターreborn ・・・・つれづれ

2008-03-13 18:14:40 | クルマ
去る今年1月の出来事でした。ここ5年ほどの愛車マツダロードスターNB8Cが、配達中の運送屋トラックに側面から衝突を受けるのでした。斜め前方から見事に大破、運転していたワタクシは無事でしたが・・・・。「人生良いことばかりじゃないけれど」を地で行く、最悪の2008年幕明けとなったのでありました。プロでありながら乱暴な運転をする運送屋氏に、正義の鉄槌が下る事を望んでやみませぬ。

運良く、大破した割りにフレーム修正まで必要にならない破損で済み、この度ようやく修理を終えて帰ってきたのでした。一時はお別れを覚悟したロードスター、嬉しさのあまり涙腺が緩むワタクシでありました。

しかしながら、衝突した右前方のサスはアームも含め全交換。この際だからと、修理とは別に車高調付きサスと新品タイヤへの交換、をお願いしたのでした。このトシになってよもやシャコ○○のクルマに乗ることになるとは思ってませんでしたが・・・さて仕上がりは如何に。



このクルマを買った当初、若かりし時期の無知無学と勢いで17インチのホイールを装着。ロードスターには明らかにオーバーサイズ、思い切り腰高なルックスになりあまり気に入って無かったのですが。今回、H-PERFORMANCEのフルタップ式車高調サスペンションを入れ、車高は9.5cmに。もともとが可愛らしい小さなクルマなので、内心恐れていた○○車にはならず、落ち着いた佇まいに仕上がりました。

より嬉しいのは、運転が物凄く楽しいクルマになってくれた事です。硬いけど安定感のある足回り、205-40/17にワンサイズ下げたタイヤのお陰で加速感もアップです。お願いしたのは牛島のGTスペースさん。スポーツカーのチューニングに造詣の深い社長さんのお陰で、実に楽しめるクルマになりました、感謝!

「かなりコーナリングマシンに仕上げたからきっと楽しいよ、グリップと乗り心地重視のセッティングだからね。」と仰る社長さんですが、そんなウデはワタクシにはありません。無事故無違反を人生の目標とし、安全運転を心がけるだけでございます。

ダイハツアトレー、いよいよ納車・・・つれづれ

2008-01-12 13:39:16 | クルマ
昨年末購入したダイハツアトレー、いよいよ納車の運びとなりました。正式車名は「ダイハツアトレー天晴MX 4WD」何とも縁起の宜しいグレード名なのです。仕事に、週末のレジャーに大活躍すること間違いなしですな。

4ナンバー貨物車にも関わらず、室内の装備は乗用車並み。エアコン、カーステ、AT、パワステ付き。今まで使用していた実家所有の軽トラックとは比べものになりません、まさにラクシュアリーグランドツアラーですな。



驚いたのが後席の広さです。オトナが座っても余裕の足元空間、普段乗ってるアルファ147よりも広いですな(笑)。流石ダイハツ、ニッポンの軽自動車万歳。

こうして折りたたむと、フルフラットな荷室の出来上がりです。



荷室の広さは期待通りです。ここにコンパネとマットを敷いて、フックを取り付ければトランスポーターの出来上がり。トライアルバイクは勿論ですが、ロードマシンならCBR1000などのリッターレプリカクラスまで搭載可能のようです。



これでようやく、快適な遠征が可能になりました。雪解けの季節が楽しみですな。

ダイハツ・アトレー購入・・・つれづれ

2007-12-27 17:26:49 | クルマ
師走もあと少しです。積もりはしないものの、雪がちらつく一日でした。

さて、このほど遂に「平成7年型ダイハツアトレーMX」を購入。1BOXの軽バンです。仕事にもあるととても便利、そしてオートバイを中心にしたレジャーに大活躍することでしょう。

そもそも、トライアルを始めるということは・・・イコールトランポを持っていること、と同意義なのですな。モトクロスやエンデューロなどでも大体同じだと思いますが、そもそも競技優先の車両をツーリングならともかく、移動するために公道で長時間走行するのは何かと具合がよろしくない訳です。

そこで維持費の安く済む軽バンを探すことに。探してみて驚くのは・・・意外と値段が高い、ということ。やはり需要が多いのでしょう、事によってはバイクより高い買い物になってしまいそうです。

真剣に物色し始めて1ヶ月、ようやく手頃な物件を発見するのでした。お店は手形山の「オートドルフィン」さん、社名の由来は「クルマ、いるか」ですな。我が家より徒歩5分、灯台もと暗しとはまさにこの事。パワステ、AT、4WD、ハイルーフ、このお店の代車だそうですな。○○万円でいいよ、と社長さんが仰るので商談は15分で決着です。

念のため車内の寸法をメジャーで測ってみると・・・高さは1150mm強、長さはナナメにして2200mm。トライアルバイクなら十分、ヤマハセローならバックミラーを外すだけで収まりそうな寸法ですな。

これでようやく、遠征の際も軽トラックの完全バーティカルなシートで背中を痛くすることも無く、また車外でライディングウェアに着替えをする寂しさからも開放されます。納車は年明け、お楽しみなのです。


マツダロードスター3度目の車検・・・つれづれ

2007-01-15 18:20:40 | クルマ
99年型マツダロードスター、今回で3回目の車検でした。いつもお世話になっている牛島のGTスペースさんから返ってくると・・・・ビックリでございました。

低速トルクがモリモリと改善、ノッキングが殆ど無くなる。エンジンサウンドが非常に心地よく、「ヴアアーン!!」とフケまくって呉れるように。ハンドリングがずっしり重くなり、直進性が非常に高い足回りに。シフトフィールは「カチカチ」と気持ちよく入る剛性感。ブレーキもストロークが短くなり、やたら効く。買った当時より気持ちいいではないですか!

今回のメンテメニューはプラグ交換、エアクリの掃除、デフ、ミッションなど油脂類全交換、ブレーキパッド交換、などなどでしたが・・・・

「あのね、いつも街中ばっかり走ってるでしょ~プラグ真っ黒だったよ。あとね、タイヤのローテーション逆になってたから(笑)まあ大事に乗ってあげて下さい、時々はヤマでかっ飛ばしてあげないとネ!」

うーん、とんでもないオーナーに買われてしまったロードスターだったのですな。とにかく、キチンとメンテナンスしてあげるとこんなにクルマのフィーリングが変わるとは。いまさらながら驚きでした。大事にしてあげようと思います。

SUBARU LEGACY tuned by STI 試乗記

2006-10-31 15:48:52 | クルマ
さて久しぶりにクルマ試乗記。最近、ワタクシのオートバイ仲間方々とクルマの話になると「世界最速はレガシィだよ、乗ったこと無いから知らないだけでしょ」と強硬な意見を述べられる方が複数いらっしゃる。そう、何故か秋田のビーマーさんの間ではレガシィユーザーが多いのです。いわく、雪道、アイスバーンでもカンガンに踏んで行ける、なかなかスピンしない、実際高速道路でコレより速いクルマにお目にかかる事はまず無い、秋田~東京間を移動するに最速のクルマである、などなど。

約1年半前、ALFAを購入検討する際に行ったスバルディーラーで試乗したのはレガシィアウトバック3.0、というクルマでした。真冬の試乗でしたが、雪道での安定感や乗り心地のフラット感には大変感心。半面、実用車丸出しの内装の安っぽさやハンドリングのクイック感の無さに少々???マークが点滅。ご縁はそれっきりになっていました。

そして、知人のビーマーさんが「新しいレガシィ納車したよ、乗る?」とおっしゃるので「是非お願いしまっす!」という事で早速試乗することに。試乗車は2006年にマイチェンしたintelligent LEGACY。その限定モデル「ツーリングワゴン 2.0GT specB tuned by STI」。2リッターターボ260馬力の5速AT車に、メーカー純正のチューニングを施した一番アツいバージョンですな。車輌価格411万円也。その他諸経費を含むとアッと驚き450万円オーバーのレガシィ也。

こいつは楽しみだ、くっくっく。



外観は意外と大人しい。オトナ向けのプレミアムカーの雰囲気。ただ、巨大なブレンボキャリパーが18インチホイールの隙間から見えること、そして迫力のSTI製4本出しマフラーが。さらにリップスポイラーなど、よく見ればフツーのレガシィでは無いことが分かりますな。足回りはSTIのダンパー&スプリング、そして驚きのピロボールブッシュ、いわゆるピロ足ですな。一般的な市販車輌にはあり得ない造りとなっているのがこのクルマの特徴です。





さて、試乗車は走行60km、納車直後、マッサラの新車。ドライバーシートに座ってみる。本皮巻きのMOMO製ステアリング、レザー&アルカンタラのスポーツシート。高級感が充満する室内です。イグニッションをONにすると、メーターの針がぐるりと1回転してからエンジンが掛かるという最近バイク界ではハヤリの演出がありますな。非常にヤル気を起こさせるコクピットになっております。



エンジンが掛かると、室内には「ボボッボボボボ・・・」と迫力の重低音がこだまします。オーナー氏、「いやあ~もっと大人しいの欲しかったのになあ~普段のサンダル用の車なのに・・・」と早くも後悔しています(笑)。ノリで、一番カッコよくて速いヤツ、と注文してしまったらしい。試乗するワタクシだけ、勝手にアツくなっております。

まずは早速秋田自動車道に乗って高速試乗。ステアリング裏のパドルシフトをカチカチ上げて、アクセルを踏みます・・・・うおお~期待通りのヤバ加速中。あっという間に○○○km、リミッターの確認まではしませんでしたが、その寸前までは一瞬で到達する加速力。程よい重さのステアリングフィールと相まって、矢のような直進性です。そして速度を保ったままのコーナリングも、安定感が極めて高い。さすが4WD。要するに恐怖感、不安感が無いのです。コレなら長距離の移動もラクですな~!!

高速を降りて、出羽グリーンロード~秋田空港周辺のワインディングへ。コーナリングスピードも一級品であります。程よくクイックなハンドリング、特筆すべきがブレーキの剛性感。踏みはじめが重いのですが、そこからは踏んだだけ「ガシッ」と止まる実に心地よいブレーキ。「もしかして・・・」とホイールを覘いてみると、早くも真っ黒なブレーキダストが着いております。欧州製輸入車と同じような、ディスクへの侵襲が激しいパッドを使っているようですな。スバルの気合が感じられます。

とにかく気持ちよく走れるクルマです。欲しいか?と聞かれると素直に「欲しいです!!」と答えられるクルマ。性能的なことだけで断定すると、コレと同次元の性能を持った輸入車となると1000万円クラスのクルマになるんだろうな~、ワタクシのような善良な市民には絶対に無理。その気になれば手が届く、ハイパフォーマンスカーとしてスバらしいクルマです。もう少しトシを取って、移動がラクで速いクルマが欲しくなったらホントに良い選択かもしれませぬ。

Alfa147納車から1年経つ・・・つれづれ

2006-07-26 18:12:29 | クルマ
Alfa147 TIの納車から丁度1年が経過、10,000キロを走りました。良く聞かれる上に、自分でも不安であった「アルファって壊れないの??」という問題ですが、1年経過して・・・・

壊れる(笑)!!

セレスピードパドルシフトの緩み、ABSセンサートラブル、エアコン水抜けの不備で室内に水が溜まる(笑)、フェンダー内張りが剥がれる(笑)、サスペンションの異音発生、という147には定番?らしいトラブルが一通り発生しました。

しかしですね、保証期間内なので全て無料メンテナンスが受けられ、結局この1年で掛かったのは2回のオイル交換代(20,000円ちょい?)だけで済みましたデス。そして愉しみなのがメンテ中の代車ですな。私の場合は「フィアットパンダ」でしたが、運が良ければ憧れのアルファGTや159などに当ることもあります。この辺は正規ディーラーでクルマを買う愉しみの一つですね。

それにしてもAlfa147というクルマ、一部のクルマ好きにはそこそこ注目されます。「へえ~、なかなか良いね」「いくらくらいするの?」「ツインスパークってやつでしょ?」なんて聞かれることはしばしば。

男性からは。

ちなみにこの1年、世の女性から「素敵ね、このクルマ」などとお声を掛けていただく機会は1度たりともございませんでした。やはりマニアックなクルマなのですな。まあ良いのです。クルマ好きには分かる、このフィーリングとブランドがアルファの価値なのですから。

BMW 116iに試乗する・つれづれ

2006-04-12 15:58:33 | クルマ
今週はとても良い天気が続きますね。暑い!と思って窓を開けると花粉アレルギーに悩まされる、というジレンマに晒される日々です。

昨日は、かねてより乗ってみたかったBMW1シリーズに試乗してきました。平日なのに、何を遊んでるんかい!と罵声を浴びそうですがさに非ず。ちゃんと「夕方」に行ったのです。

さて、私がアルファ147を昨年購入した際、最大の比較対象であった1シリーズ。プレミアムCセグメントでも最も評価の高いクルマです。ワクワクしてドアを閉めシートに座ると、いつもの場所にキーシリンダーが在りませぬ。そう、プッシュスタート式なのですね。ボタンを押すと・・・反応がありません。そう、キースロットを押してからエンジンスタートをするのです。要するに知らないヒトにはエンジンすらかけられない、流石は最新のプレミアムカーです。

さて走り出すと、気持ちいいのです!1.6リッターにしてスバらしいパワー&トルク感、6速ATと合わさって実に滑らかに回ります。試しにちょっとだけ踏んでみると、6000回転まで綺麗に、しかも雑音なく高級感を伴って回ります。そう、これはまるでK1200RSのような気持ちよさ。そしてゴーカートのようにクイックなハンドリング、路面のアンジュレーションを軽くいなす足回り、どっしりした安定感。理想的なクルマです。

派手な内装やエンジンサウンドを楽しめる147、クルマの完成度そのものを楽しめる1シリーズ、どちらもスバらしいクルマです。誤解を恐れず言えば、ガキでも分かりやすい147の良さ、ちょっとオトナじゃないと分からない1シリーズの良さ、といったところでしょうか。

よりスポーティな120iにも、いつか是非乗ってみたいものです。