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ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて近隣から遠方まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ2〜3日に1度のペースで掲載します。

ルリビタキ ミヤマホオジロ アオジ アオアシシギ シロハラ ジョウビタキ/岡山県

2025-03-10 | 岡山県高梁市
個体識別出来る我がフィールドのルリビタキ♂ 2025年1月14日 岡山県高梁市

1月14日〜1月28日、今季冬鳥の寂しい我がフィールドです。久しぶりにR6と呼んでいるルリビタキ♂がヌルデの実を食していました。
それでも多少は見かけるようになったミヤマホオジロ。草の実を食す多くて10羽ほどの群れを2カ所で見かけます。
アオジは昨季と同じ様に見かける気がしますね。
1月19日、県南の干拓地で探鳥会を案内。終了時の駐車場前の水路のアオアシシギが近かったので、一枚。

1月22日、久しぶりに我がフィールドの小さなダム湖にオシドリが舞い戻ってきましたが、数は少なく、すぐに見えなくなってしまいました。今季は定着する気はない様です。
ミヤマホオジロの群れに混じっているカシラダカ。数は少ないのですが、同じ市内のある所で、300羽ほどの群れを見かけました。小学校の野鳥授業中だったので、写真には収めていませんが。いるところにいるもので、ちょっと驚きました。
我がフィールドで、今季R6以外のルリビタキを初めて写真に収めました。茶色が多く残っているので、3年目の♂でしょう。今季はルリビタキも本当に少ない。
たまに見かけるジョウビタキ♂。ちょっと逆光気味にして収めてみました。
我がフィールドで、今季初めて写真に収まってくれたシロハラ。本当に今季は少ない。
ルリビタキの♀も我がフィールドで、初めて写真に収めた様に思います。
ミヤマホオジロはいることはいるので、それでもマシな方かもしれません。

次回はインド アンダマン島に戻ります。ご覧いただきありがとうございます。

ベニマシコ ミヤマホオジロ ミソサザイ クマタカ等/岡山県

2025-01-15 | 岡山県高梁市
渡って来たばかりのベニマシコ♀ 2024年11月15日 岡山県高梁市

11月15日〜20日自宅近くのMFにて;冬鳥たちが続々とやって来て、我がフィールドは今期賑わうかな、とこの頃は思っていました。
11月15日、今季二度目のベニマシコ♀、今回は前回より近くで撮らせてくれました。同じポイントで、同じく♀1羽。
続いて同じ場所で、ミヤマホオジロ♀。
ヤマガラも同じ場所で、採餌中。くわえているのは小さなカタツムリでしょうか。
少し歩くと、3年連続で同じ場所を縄張りにしているルリビタキ♂のR6。黄色くなった葉をバックにしてくれました。
湖面にオオバン。確かオオバンはこの小さなダム湖(大きさ的には池でいいですが)では初記録なのではないかと思います。こんな山中の湖にも進出して来ました。1羽だけですが。
11月20日にはミソサザイ。こちらも少し大きく写せました。
コガラが指の間に草の実?を挟んでいます。小さくても割って食べないと消化されないのでしょうね。
まだ数の少ないミヤマホオジロ。♂が藪の中にひっそりと。
久しぶりに上空にクマタカ出現。気づいた時にはだいぶ高くなっていました。
もう1羽現れて、ランデブー飛行。と言ってもこれが一番近かったので、ディスプレイフライトではない様です。
クマタカは久しぶりの登場でした。

この頃(11月中旬)は我がフィールドは順調と思われたのですが、その後伸び悩んで、インドから戻った12月初旬に出向くと、サッパリ。アオジを目にするぐらいで、他の冬鳥の姿が見えません。いない事はないけど数が極めて少ない様です。カラ類にも出くわしません。年の開けた1月初旬の現在でも状況は同じ。今冬はどうも全国的に冬鳥が少ない様です。
次回はインド アンダマン島に戻ります。ご覧いただきありがとうございます。

ジョウビタキ コガラ エナガ ダイサギ/岡山県

2024-12-31 | 岡山県高梁市
紅葉をバックにジョウビタキ♀ 2024年11月13日 岡山県高梁市

まだ10月で葉も緑の県北のお山でのコガラです。近年コガラはよく目にする様になって、間違いなく数を増やしていると思います。
10月30日、自宅周りを散歩してみました。エナガの群れに遭遇。
普段は気にしないダイサギを撮ってみました。川の流れをバックにしてみると、多少は雰囲気あるかなと。それにしても我が幼少の頃に、近所の川でサギを見ることは全くなかったです。大型のサギ類が数を増やしているのはどういう理由なんでしょうね。
10月31日、町内のお山に登ってみましたが、お山の中に鳥影は薄く、開けたところにジョウビタキ♂がいたぐらい。
11月13日、木々が色づき始め、紅葉と野鳥のコラボを求めて、町内のキャンプ場公園に。なかなかチャンスは巡って来ず、やっとジョウビタキ♀が紅葉バックに止まってくれました。
お腹が紅葉に染まって、橙色に見えるのか、個体差か年齢によって色づきが違うのか、よくわかりませんが、同じ場所で、撮った別のジョウビタキ♀のお腹の色は地味ですね。違う個体と思うのですが、♀のお腹の色は今まで気にしていませんでした。
こちらは電線止まりですが、色づき始めたモミジをバックにしてくれました。
位置を変えたり、トリミングしたりと、色々変えてみました。
もう少し紅葉シーズンでのコラボを増やしたいのですが、思う様に増えません。

次回は11月27日〜12月4日に遠征したインド領のアンダマン島の鳥たちのシリーズを始めて行きたいと思います。地元岡山の鳥たちも間に挟みながら、どのくらいの回数になるかわかりませんが、順次アップいたします。

本年も当ブログをご覧いただき有難う御座います。来年こそは世界の紛争が無くなって欲しいものです。願うことしか出来ませんが‥‥  武力による解決が双方にとって決して利益にならない事は、歴史を振り返れば必然なのですが、自分はうまくやれる、これしかないと思っているのでしょうね。