イチロー、ヤンキースでリングゲットを!!

2012年10月11日 | ヤンキース


私は、今までヤンキース在籍の松井秀喜のことに関して好き勝手に書かせて頂いた。

ただ、プロの厳しい世界でやはり仕事場がフィールドならそこでプレーする選手を応援しなければならないと思う。

イチローである。

マリナーズでは記録の人、孤高、イチローマリナーズみたいに書かれたこともあった。チームからもバッシングすら浴びたがそれは今年のボストンに


象徴されるように、弱いチームは日本でもチーム内に不協和音が付きまとうものだ。

イチローは凄い、リスペクトする、リーダーの象徴、海外で活躍する日本人1位、国民栄誉賞も打診された。

反面、鉄仮面、孤高、人間味がない、マスコミには厳しい、極論言うと「生意気」とまで言われていた。

ただ俺は誰が何を言おうと結果を出している人間には何も言えないと言っても過言でないし、

結果を出すためにその過程は踏んできているのは当然のことだ。


長嶋さんは「練習は見られたくない」高倉健さんも「あまり私生活は見せたくないね」と言うが、話すべき時も来たと思うと言った。

マスコミに対してと言うよりファンに対してサービスすることをどうやらジーターに諭されたみたいだ。

見えないとこで必死になっている姿はスーパーがつく人にはいらない気が俺はする。

そういう役目、キャラクターの方なら良いが・・・。

ただヤンキースに移籍すると活き活きとしたイチローのFor the team、「勝利に勝るものはなし」に徹底している姿に好感を持った。

それは彼自身の適応力が長けているのもそうだが、やはり「ニューヨークヤンキース」というチームとスタープレーヤー、特にジーターと


その周囲のスター達と 「3つのP」ピンストライプ、パワー、プライドがそうさせているのも要因だと思う。

イチローは好きでないと言う人はいても、彼のプレーは認めざるを得ない。スターだ。

その功労者に対して記録はもう十分であって残されたものは「リング」だけなのだ。

ヤンキースはその可能性が大である。まだやれると俺は信じている。ジラルデイの起用方法に幾度も首を傾げたが、彼はバットで信頼を勝ち取った。

守備良し、走塁良し、肩良しはヤンキースには少ない存在だ。そろそろ39歳の彼には年齢を感じることはない。

孤高のスターは今、チームの一員として立派に仕事を全うしている。

その変わった彼にリングをゲットして欲しい。

大いにエールを送りたい。

頑張れイチロー!!と。