井口もWBC辞退。

井口もＷＢＣの参加辞退を表明した。大会時期やチームでの立場などが主な理由らしいがＪＡＰＡＮの重みを理解した上での苦渋の決断だった。井口はＷＢＣ出場辞退を表明し、何度も「出たかった」という言葉を繰り返した。
最大の理由はチーム内での自分の置かれた状況を判断したこと。いくら世界一となっても2年目はそれ以上のものを求められる。2年契約の2年目、今年ダメなら3年目はないですから」。ＷＢＣ参加となれば、チーム合流が3月下旬と遅れる。新打順への対応と不動の地位確立という勝負の年への思いが辞退につながった。ギーエン監督が母国ベネズエラ代表監督を辞退したこと、ＮＰＢからの連絡が不十分だったことも決断の要因になった。
ギーエンも当初は母国のために井口を応援すると言っていたが本人も多分CWSからの辞退要請はあったはず。松井だけではない。やはり過酷で厳しいMLBの世界で身を置くのなら俺は辞退でいいと思う。大塚も辞退の方向らしい。となればイチローだけとなる。やはりまだMLB、NPBとWBC運営自体の方向性とか骨子とか意味が不明瞭な気がする。ただ初めの1歩がなければ事は進まない。賛否両論あるが今の自分の立場を優先して決断した個々の選択がいい。WBCに出ました、なんだか盛りあがりにかけました、調整送れでレギュラーシーズンで活躍出来ず3A、2Aへ、こんな契約して君を獲得した覚えはない、さようなら(解雇)だったら出ないほうがいいと思う。というのは俺の考え。

いやーイチローさん圧巻でした!!

イチロー演技うまいじゃん!!びっくりしたよ。向島の腹違いの弟役っていうのは知ってたけれど。なかなかいい演技だよ。その辺の大根役者よりずっといい!!まあ大の古畑ファンで弓子夫人とも遊びで真似していただけあったね。天才っていうのは野球だけじゃなくて演技もこれだけ出来るんだから相当頭いいんだなー。NGが殆どなかったみたいで、田村正和も三谷幸喜も絶賛していただけあった。視聴率も関東地区で27%もこれまた凄い。松井がやったら出来ないだろうなwwwとにかく楽しみにしていただけあって面白かったよ!!イチローさん。でも古畑ファンだから出演OKしただけにもうFINALだからイチローの役者業はこれが最初で最後だろうな。

寅さんに憧れるなー

俺は寅さんみたいに生きられるかなー?いやー絶対無理だ。あんなポジティブ志向の人はいないよ。いきなり旅立てばそこでの出会いはしっかりと寅さんは根付いてしまう。お金は大体500円札。それで温泉旅館に泊まれば芸者も呼んで、食事だっておごっちゃうんだから。「なんとかなる」はこの人から学ぶ?まあそれをいっちゃおしめいよ!!だよな。俺の好きな台詞は「お前さしづめインテリだな!?」が好きだなー。寅さんはモテル?いや確かにモテルんだ。でも絶対にフラレテ48回。渡世人はつらいけど、マドンナが「とらや」に来ればすぐに匂いかぎつけて帰ってくる。凄いよ。店の仕事?そんなのしないよ。(たまにやってるけど)やっぱりフーテンでいてもらいたい。粋でいなせで気取らない。これぞ江戸っ子気質なんだ。さくらもおいちゃんもおばちゃんもひろしも心配ばかりしてるけれど寅さんに「心配」なんて言葉は辞書にないんだろー。心配されても心配しない、いやマドンナの人生の辛さには親身になる。でも最終的に寅さんはいい人で終る、だからいいんだな。また宛のない旅へと出る寅さんの背中に哀愁はない。また夢と希望を追いかける背中に俺は見えてしまう。寅さんに会いたいなー。天国でも寅さんは楽しい旅をしているんだろう。今の社会でくだらないこと言っている奴にさ、寅さん!!「それをいっちゃおしめいよ!!」って言ってくれないかなー。

松井秀喜は世界一になる。

新年明けましておめでとうございます。
今年最初の記事は躊躇なく「松井秀喜」とさせていただきたい。昨年も公私ともにいろいろあり、今年はトリノ五輪、W杯等とスポーツ好きにはタマラナイ1年になるだろう。しかし、俺は今年ヤンキースが世界一になることを切に希望し期待し10月に大笑いし涙したいと思っている一人である。松井の大型契約が決まり苦渋の選択でWBCも辞退し55番のシーズン前の調整は既に10月の世界一へと動いているのだ。昨年はHRを除く部門でキャリハイと安定した成績となったが203打席ホームランが出ず、セントルイス戦で誕生日に負傷したりとファンとして心配したシーズンでもあった。しかし大体のメジャー投手と対戦し敵地の雰囲気を会得してきた55番は進化の途中にある。今年の松井に期待したいことはもっともっと闘争心を剥き出しにして欲しい。誰にでもスランプはあるが松井はイチローと違い修正すべき点が分かっていても実戦(ボックスの中で)身体が好調時のように「修正の模索」に喘いでいると推測した。このボールは打てる、打てないは分かっている。ただ脳から指令が出て「いけない!!」と思った瞬間身体は反応する。特に低めの膝あたりに投げられるスライダー、カーブへ内角球なら差しこまれ、外角球なら泳いでしまい腰が抜けた状況になる。要は、55番もこれが分かっていても「手が出てしまう」の反応を回避すると共に最大限の闘争心に期待したい。162試合のレギュラーシーズンにDS、PS、WSと続けば並大抵の闘争心の持続が困難だろう。しかし、今年ヤンキースは絶対世界一にならなくてはならない。キャプテンもシェフ、Aロッド、ジオンビー他投手陣にも昨年以上の期待は必ずある。その中でも日本人最高のメジャーリーガー松井は契約を延長しヤンキースに「なくてはならない選手」となったわけだ。野球は個人競技ではない。しかもヤンキースという心身ともに疲れる球団に身を投じているがファンとして、そして松井秀喜が大好きだからあの満面の笑顔を常に見ていたい。進化する男の最終着駅に俺も先に行って待っていたい。そんな年になることを信じて元旦のスタートは松井秀喜とさせていただいた。多くのコメント、TBをして下さる方、今年も宜しくお願いします!!