日本のプロ野球、人気の衰えは?

2011年10月16日 | 野球
一昔前は、相撲に野球。伝統のスポーツは通勤電車にスポーツ新聞、巨人勝った?とお父さん。

翌日は昨日の野球の話題そしてタクシーに乗れば「ラジオを野球にして」なんてあった時代。


要因は様々で「お家事情」「資金難」もあるが、やはり俺個人的には「スーパーヒーロー不在」を挙げたい。

長嶋さんが「ヒーローは居ます、でもスーパーヒーローがいないとダメ」という言葉がどうも頭から離れない。

確かに近年、野球の結果?「ネットで見る」「知らない」見る位ならともかく気にもしない。スホーツ紙も選手の活躍より

グランドの外の話題がどうしても目についてしまう。

TV中継は途中で終わってしまい視聴率が下がればこの時代スポンサーだってついてはくれない。

「だってスーパーヒーローはMLB」行くじゃん。行くというより行きたい=日本の野球より選手自信メジャーへ憧れる。

どの世界も厳しいがメジャーは国土が広い故、専用ジェット、警察の車両誘導、自宅、年俸の凄さ、成功報酬は夢のようだ。


そして言いたいことは選手が監督に言うという壁の高さが低いようだ。

言葉の壁、食べ物、移動、文化の違いはあっても「野球」というスポーツの壁はなくそれを乗り越えた逸材は特に南米に多い。

スーパースターを流出させないためにはどうするのか?

お金?逸材が多く集まるメジャーで自分の野球人生を送ってみたい?

CSシステムの異論も多い。

何かあればメジャーの監督は逸早く、一番で選手のとこへ外野でも走っていく。見ていて素晴らしいと思う。日本は・・・。

田中マー君気持ちいいね、浅尾は久し振りの逸材に見えるセンスがある。坂本、斎藤、澤村、和田、杉内、前田そしてダルビッシュ。

素晴らしいスターだが、どこかおとなしい。

ドームでなく天然芝で高校野球のように汗かいて雨でもヘッドスライディング、フェンスの低さから生まれるスーパープレーって見ていて興奮する。

選手とファンの距離も近い。

スーパースターが伸び伸びとやれる環境とそれを支えるスタッフ、何よりもファンを興奮、感動させるメイクドラマを見せて欲しい。

国会のような野次より、男は黙って、結果良ければ「少年のように」喜ぶ。

こんな首脳陣や選手が見当たらないと俺は思う。









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1 コメント

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昔を美化しすぎ。 (体脂肪)
2011-10-20 03:28:22
昔から野球に興味ない人はたくさんいたよ。V9時代の巨人なんか紅白が70~80の視聴率取ってた時代に、15くらいしかとれなかった。観客動員数にいたっては今の日ハムやソフトバンクに負けてるし。
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