メジャーでは身体能力の高い選手が多い。
名プレー集なんて見れば一目瞭然だ。
しかし、テキサスのジュリクソン・プロファーのセカンドの守備がヤバイんです。
抜けるボールは抑えることは多々いてもそこから上体の強さでいとも簡単にスローイングする。
それもストライクだ。ココクリスプだからセーフになったが他の選手なら…。
これはまさに、プロファーの身体能力の高さだ。
とにかくしなやかな身体で足は長いが「ブレ」がない。
バッティングはどちらかと言うと中距離ヒッターな感じ。
キンズラーはテキサスに欠かせない内野ではリーダー的存在で大舞台の経験値は言うまでもない。
まだ30歳というキンズラーはこれからだが、彼は20歳という若さだ。
これから試合数をこなしつつ怪我防止の筋トレや走り込み等強靭な肉体を作れば
実力の世界ではセカンド定位置もすぐそこにある。
少しラテンのノリで若さからの無謀なプレーが裏目に出なければ楽しみな選手だ。
メジャーの場合、パワー、スピードが醍醐味だが、彼の守備は、お金になる。ファンも魅了するだろう。
昔、名手オジー・スミスにまだ早いが何か重なるところを感じた。
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