NYYで一番警戒されている選手は今、55番だろう。キャプテンやAロッド、アブレイユにポサーダと挙げれば、打撃はこの3試合好調過ぎる。秀さんの5安打というのは記憶にない。まあ21点も取ってしまうのだから。彼の夏はいよいよ加速してきた。ただ相手はTB。相性はいい。ペティットがいまいちピリッとしない。素直に喜ぶのもファンだが、首位と僅差ならともかく今日もボストンは勝ち、ゲーム差が縮まらない。ここで敢えて地元で勝利し、ホッとしている時期に言うならば、こんな試合はそう滅多にないこと。松井秀さんにホームランが出るのはいいけれど、基本は左へ強い当たりが見たい。遠くアウトコースへのストライクに手が出ない試合は過去ある。8月はデトロイト、アナハイムそしてボストンと今日のような安易な球を投げる投手が少ない。少しモヤモヤ感が吹き飛んだのは確かだが、絶対チームも考えていないことは「ワイルドカード狙いはしないことだ」結果162試合戦ってその位置ならいいが、まだまだその時期ではない。疲れがどのチームも出てくる頃。そして今月末のトレードの動きも気になる。
「勝利に勝るものなし」この精神がヤンキー魂に火がついたと思いたい。
試合後の松井のコメントは・・・。「絶好調の感触はない。ホームランは出ているが、全ての打席で芯でとらえているという感触ではないから」という謙虚なものなので驚いています。
まだまだということは、いかなる場合に「好調だ」という言葉がでるのでしょうか?
明日からの1週間は、放送がありますから、もっともっと進化するGODGILLAを全米に、日本に見せ付けて下さい!
そうですそうです、こういう試合ばかりではありませんよね。浮かれている場合ではない。しまって行かないと、油断が出ますから。オガチャンが書いているように、「ペティットがいまいちピリッとしない」ですねぇ。打線はいいとしても、ボクはまだまだ井川投手も含めて、投手陣が心配ですね。先発が…気になっています。
確かに絶好調ではなく、好調でしょうかね。HRは素晴らしいですが、打った時に左手が被る感じ、だから彼のHRは結構ライナー制な感じがします。Aロッドのように芯で「カキン」と打ってからスムーズに両手が振りぬけていく感じが欲しいと生意気言っております。それと僕はセンターから左へ強いバッティング。外のボールを上から叩く。ことが持続出来れば言うことなしではないでしょうか?
■NY152さんへ
またまた、再々言いますが野球は投手。今日の試合でギドリーコーチがマウンドに行ったり、ポサーダを何度も呼ぶペティットらしさがない。クレメンスも僕は結構ヒヤヒヤ見ているし、エース王建民で落とす試合がありました。ビスカイーノに白星がつくようでは、まだまだテコ入れが必要かと思いますね。100球前後のメドはMLBとしていいですが、責任回数を最少失点で抑えてこそ、ローテピッチャーでしょうね。