ちょいと古い話で恐縮ですが。

音楽大好き!!
まさに「音を楽しむ」ですね。
しかし、昨年のレコ大。昔は、高橋圭三氏司会で、「誰?誰?レコ大は?」なんて思う日は遠い過去の話。でも2007はコブクロの「蕾」亡き母に送る小渕さんの思い、それを支えパワーのある黒田氏の声量感はもののみごとに「はまってしまった。」

そして紅白、紅白は最近見ないよ、つまらないし、あれ誰よ?またあれ歌うの?
そかな声が聞こえる中、ドリカムの「ア・イ・シ・テ・ルのサイン～わたしたちの未来予想図～紅白ver.」も良かった。別にドリカムファンではないけれど、ご主人の若くして他界された気持ちを抑えて歌う「プロ魂」は(吉田さんの一連の恋は別にするが)素晴らしいと思ったね。

次の世代に残る歌。
お小遣いからレコード買って、いつまでも聞いていたあの頃。
カセットテープは懐かしいな。PCでも、携帯でもミュージシャン関係なくダウンロードの世界。
便利。好きな曲が好き。

それもいいよね。
でも、洋楽好きな俺は「ベストヒットUSA」のオープニングでレコードジャケットが倒れてくるシーン。

バーに行けば、「今これかけてます」とジャケットがアンティークなコンポの横に飾られる。
お洒落で粋、あのアルバムに収録されていたかと思い、グラスを傾ける。
時代は流れる。でも名曲は、エルビスでもフランキーでもビートルズでも、チャックベリーBCRでも、60年代～80年代の音楽は大好きだなーー。

10週連続1位って今はビルボードもオリコンもない。