秀さんが渡米した。
怪我、トレード、引退。なんて文字が躍り、WBCも縁遠い。
しかし俺にとってこの男が火を吹かなくてはMLBが面白くないのである。
海を渡った日本人メジヤーリーガーが活躍しリングも手にした。でも何かピンとこないというか、そんなに燃えただろうか?確かにワールドシリーズはしっかり中継したにせよ、どことなくピンストライプが出てこなければ面白さはアンチヤンキースだってそうではないだろうか?
俺がどうしてこんなにも55番を擁護するかは過去ブログを見て頂ければ分かるが、巨人時代が順風満帆で海の向こうも1年目を見たら、さすが秀さん!!と思ったが野球の神様はそんなに甘くなかったと言うことだ。
その試練を味わい共に自分の浅ささかな人生ですら重ね合わせることで彼と共に闘うこと、悔しがることを感じてしまうからである。
7年目。もう彼に猶予はない。他球団に行ってもいいのか?
野球好きならどんなことでもメジャーにいたいという先駆者は言う。
でもこの男にはピンストライプしか似合わないと勝手ながら私は思っている。
あれだけ名選手が「動く世界」なのにと思いつつも2009年私個人としても実は勝負の年であり、決断の年でもあるわけで、結果は55番と一緒に最後は笑っていたいのだ。
さあ!!あなたが暴れる新ヤンキースタジアムとマンハッタンの紙吹雪を今年こそチームみんなと一緒に出来たら俺もその紙吹雪を見に行くぜ!!
ヤンキース・松井秀喜選手。そう、だからこそ熱くなれます。アンチヤンキース派が多数いる本場米国で活躍して見せてこそ、松井選手の「存在感」があるというもの。おっしゃる通りです。NYは零下を指す寒さ、とか。フロリダに移動して、松井選手は渡米以来、いやプロ生活初めての「心境」でキャンプに臨むことでしょう。応援するときは、いま、です。将に正念場の松井選手をボクはオガチャン同様に、声高らかに声援を送り続けます! 努力はむくわれていい、とボクは思っていますから…。
オガチャン、今季NYで涙して下さい!
なんていうのはもういいですね。
彼はDHが濃厚だろうが勝つなら投手陣の良し悪しですね。
そこでクラッチヒッター松井君の存在をしかとみてください。
秋深まる頃、NYで逢いましょう!!www