オフにメディアに出る選手に違和感。

2015年01月12日 | 独り言



我々(少なくとも私)は、アスリートに一番期待するのは好きな選手が活躍し応援しているチームが「勝つ、良い成績を収めること」

そして最終的に頂点にいる姿を見ること。現役中はそれだけだ。

それを1年でも1試合でも長く見ている事が出来たらこれがファンに対しての「最高のプレゼント」ではないだろうか?

確かに普段応援しているファンの方にシーズン中の裏側、思いを発する事に興味がないと言ったら嘘になる。


しかし、結局それが次期(来季)シーズンに関わるなら自ら自粛すべきだと私は思う。

優勝して成績優秀ならともかく、不本意な成績だったのにTVでニヤニヤしているのに違和感を覚える。

たくさんのメディアに公平に出演するのって大変なのではないか?

生まれ育った故郷やお世話になった支援者に挨拶するのはまだ分かる。

今はSNSなどでファン交流も出来る。

ただ私が好きな、好きだった選手はそういうことを現役中殆どしていなかった。

「心技体」というが技と体はその選手とチームドクター、トレーナーそしてチームメイトに指揮官で改善可能な部分は多々あるが心の部分は自分で制御

出来ない部分がある。そんなもの私はシカトして良いと思っている。メディアなんか一切見ない位でいいのだ。

「でも見ちゃう、気になる」っていうのはあまり本業に集中していないと思われても仕方ない。

オフにメディアでニコニコしている姿より自分の最高の舞台でニコニコしている姿の方がずっとずっと価値が違う。

皆、オフに出なくても昨年の反省や今年に賭けているのだと判断したい。

ファンはそんなに冷たくない。

最高の舞台で戦う選ばれしアスリートに敢えて俺流のエールとさせていただきい。