このシステムいいのだろうか?

2012年09月16日 | 野球
巨人のV9時代を簡単に挙げるとするならば敬称略で。

柴田、高田、王、長嶋、土井、末次、黒江、柳田、森、堀内、高橋一、城之内、宮田、中村さん達だろう。

CSなんかなかった。

さてさて、今は、阿部、高橋由、長野、坂本、内海、だけど、レギュラーでなく、たまに出る選手は省略。

生え抜きが頑張ってるぞ!!と思っている。

今年の巨人はぶっちぎりだが2位に10ゲーム以上離し、3位に20ゲーム差離しても、短期決戦のCSで巨人のリーグ優勝は確実でない。

アトバンテーシは別物。

パリーグは混パ、海の向こうはナリーグはWC以外は、ほぼ決定としてもアリーグの特に東地区は日替わり首位が続いている。

楽しい、ハラハラ、ドキドキする。ファンは思う。

インターリーグ(交流戦)は真似して良かっただろう。

ただWC(日本のCS)にはどうしても違和感がある。

今日現在、パリーグのソフトバンクが優勝してもまあ違和感はない。

でもセリーグの勝率5割に満たないヤクルトor広島がセ界制覇したら巨人ファンとその制覇したチームは素直に納得するだろうか?

俺はどうも納得できない。この制度は正しいのか?今年がたまたまか?

メジャーに習えの精神か?

MLBとNPBはそもそも試合数もチーム数もシステムも違う。


メジャーもワールドシリーズの視聴率はスーパーボールの4~5分の1あたり。日本はこの連休のゲームも地上波ではやっていなかった。

G+とBSや好きなチームのケーブルは良いが、国民が奮い立つ地上波に見向きもしない傾向すら感じさせられる。



相撲は日本人横綱不在で若乃花勝から干支が1周した。国技はどこへやら。

手に汗握るゲームはどこへやら。

優勝決定チームであろうそのチームはまだ分からない違和感。

もし、セ界制覇が巨人に訪れなかったとしても俺は驚かない。

こんなシステムなんだから。

巨人の相手よりNPBに負けたと思うだろう。