いけるの日本一?

2008年10月11日 | 野球


巨人がセ界一を奪回した。後半怒涛の攻め込みで「メイクレジェンド」が完結したがまだ先がある。1994年、当時の長嶋監督は「今日は国民的行事になりますよ。」と言ってから早14年。確かにドームはお立ち見どころか外での応援もなりやまない。一時は閑古鳥が鳴き、野球博物館へ行って22番ゲート前でビールを飲んでも客はパラパラだった。長嶋さんが言えば記事にはなるが彼はなんか言ったのか?
幼少から巨人帽を被っていた俺もTV中継もせずBS日テレでドームの巨人VS阪神の8日の試合は見たが手に汗握るとは言い難い。結局CMSに出て負けたら日本一はない。3位が1位になることもあるが僅差ならまだしも・・・
結局打撃は坂本、鈴木尚も成長しただろが小笠原、李、ラミレスなくして優勝はないし、投手は生え拭きがガタガタだった。

今は企業と一緒で育てるより即戦力の世界。でも勝負の世界は勝つことのみ。
野村監督は0点で抑えれば負けることはないと言った。当たり前の言葉だが深い意味と選手への忠告ともとれる言葉に俺は思えた。
乱打戦、空中戦もいいが「守って勝つ」これが原巨人に出来れば日本一になれると俺は信じている。
それよりもっと「国民的行事」にならんのかね?