まだまだ、これからヤンキース!!でも反省。

2007年10月05日 | ヤンキース


まあ5戦して3勝すればいい。そう考えるしかない。
ネガティブではいかん!!

ただ、エース対決。特に王建民で初戦勝利は当然計算していた。
CCも王もフォアボールも球数も少ないア・リーグを代表する投手。
いきなり球数の多さと2アウトからの失点が目につく。低めを狙うも高めに浮くボールはスタンドへと消えていった。低め、高速シンカーはウェッジ監督から「捨てろ」という指示があったように見えた。
塁が埋まってもかえせない。継投も代打という采配すらトーリ監督は出来なかった。
経験値の高いヤンキースとは言え、若さのインディアンズとヤンキースを解雇されたロフトンが暴れに暴れてくれた。
短期決戦なんてこんなものだ。失うものがない挑戦者といってもこのポストシーズンに出ればどのチームだって世界一を狙っている。
ヤンキースは「勝たなければ、世界一にならなければ」という硬さがもの凄く出た1試合目。普段の野球で伸び伸びしていたインディアンズ。
これはロッキーズにも似ている。秀さんがチャンスに打てないのも大きいがCCが上だったと見たい。ロッキーズ、松井稼頭央の活躍はシーズン後半から持続しているように思えた。
ヤンキースがこのまま終わるわけはないが、少し肩の力を抜いて次の試合に臨んで欲しい。