虎になれない変なオヤジのリサイクルショップ

ホームレスから株式会社生活創庫の代表取締役社長で年商110億円とジャパニーズドリーム
を手にした堀之内九一郎。
まあ成功者はいいですわ。
いつの間に終わっちゃったの無類の虎好きだった「マネーの虎」は・・・
そう言えば井出らっきょはゲットしながら金つかいこんだらしくて全然前に進んでいないそうです。
(元プロ野球選手より)
リサイクルショップと聞けば。ちょっと前のAV機器とか家電製品、家具類、宝石、バックって思いませんか?
ただ某所のオヤジのショップはどうしても「変」なんです。
まず雨だと店は閉まっています。
品物のご紹介。
●絶対今の時代に着ないような服。
●一回絞めたら切れちゃいそうなネクタイ
●どかの部族のようなネッカチーフ類
●ビニール傘より丈夫でないような傘
●苦学生が使っていた洗濯機(高田馬場で拾ってきたような)
●寒そうなコート
いやーこれらがズラリと店頭に並び多分日差し除けでビーチパラソルの花が開き出す。
夏の湘南海岸を思い出させてくれる。ビールが欲しくなる。でも水着は売っていない。
幼稚園のバザーのほうが絶対に勝っているがそれを商売にしているから恐ろしい。
でも、もう7,8年になるかなー。生活しているから凄いの一言。
お客が立ち止まって見た風景はない。僕が仕事の時、きっと誰かが買ってくれているはず。
そう願いたい。
このような店で驚くのが4個所に設置されている防犯カメラである。
しかしこのカメラ、コードらしきものが全くなくたまに隣りのお店のほう(肉屋)にレンズが傾いてしまって
いまにも吹き飛ばされてしまうようだ。
カメラ(作動していない)が監視しているはずが通行人に逆に監視されているかのような店主。
一生続けて欲しいが買った人を見つけてインタビューするとこの続編が出来そうである。