曲がり角の向こうに・・・

毎日の暮らしの中でフと心に留まった人やもの、そして風景を描きとめています。 

潮来あやめまつり&とんだ12橋巡り

2022-06-13 | 絵  ②スケッチ

あそう温泉白帆の湯から

潮来のあやめ祭りへ行ってきました

毎年あやめ祭りの様子はテレビで見ていましたが

実際に会場に足を運んだのは初めてです

色とりどりのあやめや菖蒲に

目を奪われました

 

 

         

                               

          

         

         

         

         

 

 

 

見出し画像はあやめ園の上に架る橋を入れて描いたものです

これも彩色が終わったらご覧頂きたいと思います

 

                    

さて 「小舟に乗って12橋巡り」の話です

白帆の湯から潮来に着いて先ずは駐車場・・・とキョロキョロ探していた時

『駐車場はここにあるよ』と手招きされ駐車代金500円を払っていると

下の川べりから『船が出るよ~~』との声が聞こえてきました

舟に乗りながらあやめ見物するのも面白そう・・・と

慌てて「乗りま~す」と言って小舟に乗り込んだのです

ところが

気が付けば乗客は6人組のグループと思われる男性ばかり

しかも船は川を横切りあやめ会場からどんどん離れて行くではありませんか💦

一体どこへ向かうのか・・・

窮屈に足を曲げて乗っているせいか

両足が攣ってしまうは(>_<)小舟は左右に揺れるは(-_-;)

そのうちに水門が目の前に迫って来るは

一体どうなっているのか・・・

内心オロオロ😰

しばらく待って水門が上がり進んで行くとその先にまた水門

開閉式の水門でした~~

その先は狭い水路が伸びていて小さな橋が見えてきました

面影橋や思案橋などなど・・・

かつてはこの地域一帯に水路が縦横に張り巡らされていて(さすが水郷)

人家と人家を行き来するために人ひとりがやっと通れるような橋が架けられでいたのだそうです

12橋巡りは当時の名残りを見て回るコースでした~~

 

          

          

 

慌てていたためスマホは車に置いてきたリュックの中💦

貴重品は肩から下げたポシェットに

画像はすべて潮来市のホームページから拝借しました

 

(料金は季節料金なのか30分1,000円でした)

後で調べてみたら12橋巡りには2つのコースがあって

あやめの時期限定のあやめを見る前川12橋巡りと

慌てて乗ってしまった加藤州12橋巡りとがあるのだそうです

加藤州12橋巡りは北利根川を横断して加藤州水門を潜り抜け

千葉県側の細い水路を運航するもので

 船頭の巧みな竿さばきが見ものなのだとか・・・

それで乗客は男性ばかりだったのか・・・

物好きな婆さんが乗ってきたな・・・と思われていたのだろうな・・・(-ω-)/

何事も慌ててはなりません!!

しかし

面白い体験ができてかえって良かったかも・・・なんてノー天気に思ったりしています

 

忘れられないドジ旅の一つとなりました~~

今だに攣った両足首が痛いです・・・(^-^;

 

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