昨日の散歩道で
農家の生垣にサザンカが
咲いているのを見つけました
今年初めてです
足元には
ドングリがたくさん落ちていて
お母さんに連れられた幼い子供が
無心にドングリ拾い?遊び?をしていました
こんな詩を思い出しました
枯葉
高田敏子
枯葉が鳴っている
ほんの少しの風にもゆれて
ささやきあっている
でもこんなささやかな会話に
耳をすますのは
早すぎる月日の流れに気付く
おとなたちだけだ
子どもは枯葉をふんで
ドングリを集める
冬にかたむく日に
ほおをほてらせながら
ポケットをいっぱいにする
まわれ! ドングリのコマ
今日の絵手紙は「和菓子でお茶を」です
10月に入って夫は
日毎に食べるという行為を
忘れることが多くなり
スタッフの皆さんの
懸命な工夫と取り組みにもかかわらず
飲みこむことが難しい状態に
なっているようです
絵手紙を見ても
反応はイマイチのようで
どうしたらよいか
今週中に
ドクターや施設責任者の方と
話し合うことになりました
人生の最終章を迎えている夫には
なるべく穏やかな日々を
送ってもらいたい
とのみ願っていて
その線での話し合いと
なりそうです