「日本人の死生観」 五来重 角川選書―250 (1300円)
非常に興味深い本。
本の内容とは全く関係ないが、作者の名前「五来(ごらい)」というのはなんとなく日本の宗教学、民俗学を学ぶ人に似合っているような気がする。
◆荒魂(あらみたま)と和魂(にぎみたま)
◆水死者=エビス 漁師の信仰においては水死者も豊穣の神も同じ
◆古語で(遺骨を入れる)壺をホトキといったので、死者の霊をホトケという(柳田国男の説)
非常に興味深い本。
本の内容とは全く関係ないが、作者の名前「五来(ごらい)」というのはなんとなく日本の宗教学、民俗学を学ぶ人に似合っているような気がする。
◆荒魂(あらみたま)と和魂(にぎみたま)
◆水死者=エビス 漁師の信仰においては水死者も豊穣の神も同じ
◆古語で(遺骨を入れる)壺をホトキといったので、死者の霊をホトケという(柳田国男の説)