キネオラマの月が昇る~偏屈王日記~

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ムネリンによる福音書

2009年03月28日 | スポーツ
ネットで拾いました。
あまりにも面白くて笑ってしまったので、皆様にもご紹介。
しかしセンスあるなぁ。


449 :ムネリンによる福音書:2009/03/26(木) 21:17:06 ID:Fo79UxBm
民衆はイチローに石を投げつけ、罵った。
「おいイチロー、お前が本当に神の子なら、ヒットを打って日本を救ってみろ」
「もうこんな詐欺師は必要ない。十字架に架けよう」
今まで彼を救世主と崇めていた人々に見捨てられ、イチローは死んだ。
それから3日後、日本国は敵国に追いつめられ、国民は日本国の滅亡を覚悟した。
「もう日本は終わりだ!やっぱり神などいないんだ!」
その時、イチローがゆっくりと打席に入った。そしてーー
イチローは打った。死んだはずのイチローは復活し、日本国を救った。
人々は口々に言った。「あの人は本当に救世主だった」
「いや、あの人は神だった。我々は神様になんて酷い仕打ちをしたのか…」
イチローは彼らに言った。
「私はあなた達を許す。私を信じなさい。私を信じる者は救われる。カレーを食べなさい」

それから数百年後、日本国はイチローの生まれた1973年をイチロー暦元年とし、
イチローの誕生日である10月22日をイチロマスとして、毎年カレーを食べて祝っていた。