goo blog サービス終了のお知らせ 

キネオラマの月が昇る~偏屈王日記~

キネオラマとはシネマのこと 映画・本・音楽・お笑いネタ コメント・TBは承認制 コメント入力時の数字は半角でプリーズ

「LOST」

2005年11月21日 | ドラマ
ABC製作のドラマ。
もう面白いの何の。
実は1話と2話は見逃しちゃって、昨日初めて3話を観たんだけど。

「24」や「ザ・ホワイトハウス」を抑えて、2005年度エミー賞の作品賞を受賞。(その他5部門でも受賞!)

無人島に墜落した飛行機。
48名の乗客が助かるが、何やらワケありの怪しい人物がたくさん。
サバイバル・ドラマであると同時にミステリの様相も呈しています。

「LOST」公式サイト
日本ではAXNが独占放送です。
観れる環境にある方は是非。

「24」シーズンⅣ観終わる。

2005年11月11日 | ドラマ
「24」シーズンⅣ観終わりました~。

ネタバレになるから色々話せないのが残念だけど、一個だけ。

イライラするようなむかつくキャラを描けるということはそのシナリオライターがすごく上手いということだと実感。


「えーっ、そんな終わり方ッスか!?」という終わり方です(笑)。

シーズンⅤもきっと借りてしまうと思います・・・(汗)。


「24」の映画化の話が出てるけど、映画だったら「24」じゃなくて「2」じゃん。
(↑2時間のストーリーだからw)

【今度借りたいビデオ】

「バタフライ・エフェクト」
※こういうタイムトラベルもの好きです。

「エターナル・サンシャイン」
※いい話らしい。

「フォーガットン」
※どういうオチなのかだけ気になる。

最近PSPのCMの「アレリーマン」みたいに、忘れがちなので書いとこう(笑)。

電車男・もう一つの最終回スペシャル

2005年10月11日 | ドラマ
勿論「電車男」の最終回も観たんですが、取りあえず「ギター男」の感想を。

面白かった!
「電車男」の最終回は、時間延長の分、ややテンポが悪くなってしまいちょっぴり残念だったんですが、「ギター男」は笑いあり涙ありでほんと大満足でした。

しょっぱな、いきなり桜井&陣釜。
「皆さんこれを待ってたんでしょ?」と言わんばかり。
製作者サイドの愛を感じましたね~(笑)。
もはやお約束の指輪取られちゃうパターン。
桜井フォーエヴァー!
そしてブラボー豊原功輔!
君の事は一生忘れない!
(あれ、なんか弔辞みたいになっちゃったw)

「ギター男」で何が驚いたって、松永氏だけでなく牛島さんの愛の物語でもあったということ。
しかも「電車男」本編と同時進行でこんな風にスレ住人たちも頑張ってたんだ~という作りになってました。
上手い!

上手いといえば劇団ひとりの演技。
わざと音痴に歌うのって難しいと思うんだけど、見事でした。
もしかして「ひとり」って、実はギターできる?
普通はネックに置いた方の手は動かないんだけど、ちゃんと動いてたし。
♪僕はあ~なたが好き~
手を入れればちゃんと曲に出来そう(笑)。

牛島がティファニーに「あんたが一番好きや」っていわれるとこは、エルメスじゃないけど「貰い泣きしちゃいました」(笑)。

そして何がすごいって、あの電車とエルメスのキス・シーンを徹底的にパロって見せたこと。
劇団ひとりの薬師丸ひろこのモノマネ、後ろから思い切り張り倒したくなる「むず痒さ」でサイコーでした(笑)。
そして菅原永二(川本氏)も芝居の為とはいえ、よくぞほんとにキスしました(笑)。

最後の終わり方も超・上手くてキレイ。
電車とスレ住人との切れそうで切れない絆をサンボマスターに乗せて、上手く表現してました。
「愛と平和」コールまで曲を使ったのもgood!

「24」でお勉強

2005年10月11日 | ドラマ
漫画「ゴルゴ13」は何故これほど長い間(実にコミックス100巻以上)愛読され続けているのか?
それはやはり漫画を読むことによって、世界情勢、政治、経済、バイオ、軍事、宗教等々のリアルな知識が得られるからだろう。
実際「ゴルゴ13」で取り上げるピックスはどれもアップ・トゥー・デイトだ。
新聞や経済誌、科学雑誌などを数冊読むぐらいの知識が、エンタテイメントを楽しみながらすんなり頭に入る。
・・・と熱く語ってるわりに、たまにしか読まないんだけど(笑)。

「24」シーズンⅣの6巻目まで観終わった。
今回唸らされたのは「う~ん、今現在“こんなもの”が世界には存在するのか」ということ。
(あるいは存在しないにしろ、近い将来存在しそうだということ)
現在シーズンⅠを観始めたばかりという方もいらっしゃるだろう。
ネタバレになるので詳しい説明が出来ないのが残念だが、今回(シーズンⅣ)はほんと勉強になった。

忠臣蔵

2005年10月09日 | ドラマ
1985年に日本テレビで放映された『忠臣蔵』を観る。
近所のGEOにあったんだよね。
ナイス!

1985年にリアルタイムで観てるんだけど、これほんとに面白かった。
当時NHKの紅白歌合戦に対抗する為に企画された年末時代劇スペシャル第一弾なんだよね。
今回2度目な訳だけど、全然飽きずに上巻(4時間)を観終わりました。
ちなみに上下巻合わせて実に正味6時間の大作です。

配役は大石が里見浩太郎、浅野が風間杜夫、吉良が森茂久彌。

「ギター男」キター!劇団ひとり主演“番外編”制作決定!

2005年09月20日 | ドラマ
「ギター男」キター!劇団ひとり主演“番外編”制作決定! (サンケイスポーツ) - goo ニュース

すごい存在感だったもんね、松永氏(笑)。
「電車男」本編では、エルメスの先輩、裕子さんと恋の成就も叶いそうな予感。

「ギター男」にはAA職人やぬくみー(温水洋一)も出るのか・・・楽しみ!

「電車男」 第10話

2005年09月17日 | ドラマ
すごく笑わせて、すごく泣かせてくれました、第10話。

エルメスに振られ、毒男スレを去った電車を心配するスレ住人たち。
秋葉に来ているかもしれない電車のために、張り紙に垂れ幕にポケットティッシュ、あの手この手でスレに帰ってくるよう説得します。


特に私は引きこもり青年が電車のために外に出て、何枚も何枚も張り紙をする姿にジーンときました。
現実でもこんな素敵な出会いの話があったらいいのにね。

一方自分のせいでエルメスに振られてしまった電車を慰めようと、間違った方向に突き進む陣釜。
「脱ぎな!」って、唐突過ぎです(笑)。

電車のシャツに手を掛けたらボタンがバーッと飛び散るのが笑えました。
無言でイヤイヤと首を振る電車。
おまいは生娘か(笑)。
どうせなら一度お手合わせ願えばよかったのに(笑)。

毒男スレに戻り、仲間たちの励ましのコメントに胸を熱くする電車。

PCが直りスレに復帰した牛島(タイガース・ファン)の
「俺たちは電話線でつながってるんじゃない。心でつながってるんだ!」
の言葉には思わず涙、です。
この「『電車男』というファンタジー」の魅力を一言で表した名台詞ですね。

電車は勇気を振り絞って、「秋葉のあの秘密の場所(ビルの屋上)でいつまででも待っている」とエルメスに伝言を残します。
伝言の最後が切れてしまうのが電車らしい(笑)。

もちろん来週はハッピー・エンドで終わってくれると思いますが、終わっちゃうのがなんだか少し寂しいような気がします・・・。

〔今週の大笑いしたシーンを箇条書きで〕

☆「プライドなんか三十路と共にドブに捨てたわよッ!」
 と叫ぶ、エルメスの先輩。

☆見合いの席に現れたエルメス母に
「ははは、お母さん面白いなぁ」
 と、乾いた笑いを返す桜井。

☆「電車男なんてきっとこ~んな顔ですよ」
 と、ひょっとこみたいな顔をする松永氏と川本氏。

そして栄光の第1位は・・・ドロドロドロ(←ドラムロール)

☆「なんだかキャラ変わってるし・・・」
 と言うエルメス弟に、
 「こっちが素なんだよ!」
 と陣釜がすごむ
シーンです。
 ブラボー、白石美帆!

「電車男」 第9話

2005年09月03日 | ドラマ
今週は電車男がエルメスと夢の秋葉デートの回。

それにしてもエルメスの部屋に通された電車、あれだけ女子のほうから「好き好きビーム」を出されてるのに何をやっておるのかッ!

あの状況なら告白どころかもっと先、そのさらに先、ベッドもあることだしいっそ最後まで(←オイオイ・・・)行けそうな勢いなのに(笑)。

家族の食事会に招かれ、「子供は親に幸せでいて欲しいんです」と熱弁を振るう電車。
カッコよかったぞ。

由紀(エルメス・ママ)がレストランを出てく時、電車に無言で短く頷いた、秋吉久美子のあの演技すごく良かった!
あれは「揉めてるとこに呼んじゃってごめんね」とか「有難う」とか「見直したわ」とか「沙織をよろしくね」といった母親の万感の気持ちがこもった無言の頷きだったと思う。

そして由紀がタクシーの中からエルメスに向かって
「沙織が何故あの人を選んだか解る気がする」
って言ったとこ、ちょっと泣きそうなくらいいい演技だった。

一方、父親役の山下真司は存在感なさすぎで可哀想だった。
もっと熱く涙したり、もっと熱く殴ったり、もっと熱く説教したり、もっと熱く料理を食べたり(←食いしん坊だから・・・?)すると思ったのに・・・。

せっかく二人がいい雰囲気になったのも束の間、Aちゃんねるの毒男スレがエルメスに知られてしまう。
どうするんだ、電車!?

牛島さん(@タイガース・ファン)のPCは直るのか?
元カレは出てくるのか?
スレ住人はどう動く?

来週休みなんて待ちきれないぞ。

「電車男」 第8話

2005年08月28日 | ドラマ
もちろん今週も観ました、電車男。

先週に引き続き桜井の妄想特急は驀進中(笑)。
電車とエルメスの間に入って仲を裂こうとするは、電車スレで電車男に成りすますは、とやりたい放題。
でもスレ住人はめちゃ冷静です。
桜井、華麗にスルーされちゃってちょっとかわいそう。

スレ住人といえば、今週はあの沈黙のAA職人の過去が明らかに。
なるほど、過去にそんな傷を負ってたんだね。
どうでもいいけど、職人の元彼女めっさ可愛いです。
チョイ役じゃ勿体ないくらい。

そしてとうとう電車男はオタクであることをエルメスにカミングアウト。
「えーと、取りあえず、ケロロ軍曹のバンダナはとったらいいんじゃないかな?」
などと心配したが、エルメスはもともとオタクに何の偏見も持ってないので、全然問題なし。
フツーありえねー(笑)。
でもよかったね、電車。


そして今週はさらに衝撃の事実が明らかに!
なに、エルメスの父ちゃんて山下真司なの?
だから“HERO”が流れたのか・・・。

エルメスと弟は顔は母親に、背の高さは父親に似たんだね・・・と妙に納得。
(↑すんなよ)

そういえば電車男の父ちゃんが自宅に来たエルメスを見て、「若い頃の母さんにそっくりだ!」というシーンあり。
妹は可愛いし、電車の母ちゃんほんとに美人だったのかも。

意外にこの親子(電車父&電車)、美女をゲットする星の下に生まれてるらしい。

ジャックとトゥルー

2005年08月26日 | ドラマ
ジャック・バウアー(@「24」)とトゥルー・デイビーズ(@「トゥルー・コーリング」)は、どっちも人助けのために最大24時間のタイムリミットで、ぎりぎり目一杯奔走してるわけだが、二人の仕事に対するスタンスには、はっきりと男女の性差の違いがあって面白い。

まず「ジャックは・・・」というより「男は・・・」と言いきっちゃってもいいと思うんだけど、基本的に自分がその仕事が好きだから奔走してるんだよね。
国家のために、とか国民のために、なんていうのは所詮、後付けの理由。
家族の為ですらない。
実はジャックが一番愛してるのは仕事です。
テリでもキムでもなく。

ジャックはMです。間違いない(笑)。
もうね、キリキリ舞いさせられるのが好きなんだよ。
もう、そうしないとアドレナリンが出ない身体になっちゃってるんだよね(笑)。
「ランナーズ・ハイ」ならぬ、「危険な任務・ハイ」

この反動でベッドではすっごいSになってそうな気もする。
しかしニーナとの時はやはりニーナがSだったような気がして仕方がない(笑)。

ニーナは言葉責めだね、多分。
「どうして欲しいの、ジャック?」
「ああ、ニーナ・・・!」
みたいな(笑)。

あれ、話題が大分逸れちゃった(笑)。


対するトゥルーは、「もうこういう人助けの能力を授かっちゃったんだからしょうがない」、という諦めから働いてますね。
(もちろん、仕事はめっちゃ頑張ってますよ、それでも)

モルグの上司のデイヴィスに「あたしも22歳の女の子だよ。もっとデートしたり、友達と遊んだりしたいよ」と愚痴るシーンが出てきますよね。
ドラマの何話に出てくるか忘れたけど。

実はこないだ「Mr.インクレディブル」を観ていて、仕事に対するスタンスがやっぱ男は「好き」、女は「義務感」だな、と思ったもんですから。
隠れてスーパーヒーローやって楽しんでるMr.インクレディブルと、家族の危機に義務感から立ち上がるイラスティ・ガールと。

でも義務感ていっても、女もすんごいきっちり仕事やるんですけどね。
基本的に女の方が真面目だからね。個人差はあるにしても。

「電車男」 第7話

2005年08月20日 | ドラマ
自分でもびっくりのハマリっぷりである。
「白い巨塔」(平成版)以来、国産のドラマでこんなに次回が楽しみだったのは初めて。

第7話は桜井大爆発の回である(笑)。
今まで妹のようにしか見てなかったサオリがエルメスだと判った途端、急に手に入れたくなる桜井。
“電車男スレ”で知らず知らずにエルメスに恋していたのか、それとも限定モノが欲しくなってしまうコレクター的な興味か?
(「あのエルメスだぞ」の台詞あり)

ものすごーく凝り捲くったドミノ倒しの演出に笑った。
それが転がった空き缶によってあっさり倒れちゃうところでは、ブハッと声を出して笑ってしまった。
(絶妙なタイミングでCCB流れるしw)

サオリにいいカッコ見せるつもりが、電車男との仲を取り持つ単なるいい人になってしまうのもおかしかった。

いい人といえば、今回陣釜さんもいい人になっててびっくり(笑)。
彼女は電車男を間違いなく愛してるね。
えらく屈折した愛し方で、本人も多分その愛に気付いてないと思うけど(笑)。

そして秋葉カンペー。
橋の上で「マチルダさん、マチルダさ~ん!!」
と叫んでるアムロ・コスプレの男が振り返ったら秋葉カンペーだったときも、ブハッと声が出てしまった。

あと、もう一箇所。
オタクを卒業しようと、電車男がフィギュアを河原に捨てに行ったのに、何故か捨てた箱が2箱に増えてもどって来る。
ひとつの箱の蓋には秋葉カンペーのあの目ん玉マークが!
このシーンにも大笑い。

来週はエルメスが山田の部屋に行くみたいだし、楽しみ。

ところでネット住人の我修院はいつもいろんなとこからアクセスしてるね(笑)。

作る気マンマン

2005年08月17日 | ドラマ
「トゥルー・コーリング」全13巻観終わりました。

なんかもう、Part2作る気マンマンですね(笑)。
あの件は解明されないままだし、新キャラクターはどんどん増強されるし(笑)。

次「24」のパート4観て、観終わった頃に絶妙のタイミングで「トゥルー」のパート2が出来そう。

恐るべしFOX!

まるでサラ金みたいに、その付き合いを簡単に終わらせてはくれません(笑)。

心惹かれるおとぎ話「電車男」

2005年08月15日 | ドラマ
「電車男」のことを話題にしたら凄いヒット数である。
「現実逃避の歌」を軽く超えた(笑)。
みんな本当に楽しみにドラマを観てるんだなということがよく解った。
これは勿論原作の脚色も上手で、よく出来たドラマだからなんだけど、やはり原作自体の力かな。

「電車男」っておとぎ話なんだよね。
シンデレラと一緒。
「貧しくても心の美しい娘が王子様と結婚して幸せに暮らしました」

これが、「電車男」だとこうなる。

「ダサくても正義感の強い青年がお姫様と幸せに暮らしました」
(↑多分ね)

「外見に惑わされるな」っていうくらい外見は大事だけど(笑)、やっぱりハートが大事。
あんまりパッとしない自分のいいところを素敵な誰かが認めてくれて、それで好きになってくれないかな~という、ある意味人類普遍の希いを物語にしてるんだもん、そりゃウケルよね。

「電車男」 第6話

2005年08月12日 | ドラマ
つれあいが「電車男」が観たいと言い出した。
「なんかELOの曲使っているらしいんだよね」と。
(つれあいはELOファン)

日本広しといえども、ELO目当てで「電車男」観たのはウチくらいでは?

ドラマを観たら、オープニングがELOで、エンディングがサンボマスターで、挿入歌がCCBだった・・・。(CCBですよ、奥さん!)
なんかもう、タランティーノみたいな脈絡のない選曲です(笑)。
いや、サンボマスターもCCBも嫌いじゃないですが(笑)。

おっと、肝心のドラマの感想。

想像してたより面白かったです。

特にねらーの皆さんのキャラ設定が面白い。

一口にねらーと言っても、漫画アニメ・ヲタばかりじゃなく、軍事ヲタ、鉄道ヲタ、コスプレ少女、それから浪人生にバンド少年に虎キチに単身赴任のお父さん?
職人風のオヤジ、おばさんに同棲カップルにアイドルと様々で、そんな様々な人たちの部屋のインテリアが、ほんと上手く作りこんであります。
(ねらーの皆がパソコン使用中にバックに映るのだw)

この年齢・性別・職業・趣味・嗜好の全く異なる人たちが、会った事もない電車男のぶきっちょな恋を皆で応援するんですね。
そこがなんかほのぼのしてていいです。

考えたら視聴者は神の視点なのだ。
ねらーの皆は電車やエルメスを知らないわけだから・・・。

エルメス(伊藤美咲)の弟(速水もこみち)の勤めてるバーのオーナー(豊原コウスケ)がちょっとカッコイイ中年なんですが、彼もねらーなのには笑いました。
あと“ベノア”の紅茶を皆が飲んでみたくなって紅茶専門店に出かけたら、なんか一種のOFF会みたいになっちゃったとこ(笑)。

このドラマ脇が光ってますね!
主人公・電車男の友人のヲタ二人(劇団ひとり&菅原永二)はもう「マーベラス!」なリアルさだし、電車男の同僚の底意地悪い女(白石美帆)とか、エルメスの同僚二人(須藤理彩&サトエリ)とか。

電車男の演技は演出過多で、もうちょい抑え目でもいいかと思うけど・・・。

わりに爽やかな純愛ストーリーです。
なんだかんだいっても皆、純愛モノ好きなんだなぁ・・・。


「トゥルー・コーリング」キャラの魅力

2005年07月10日 | ドラマ
「トゥルー・コーリング」キャラの魅力について。

【トゥルー】
まずは主人公。
タレ目で可愛らしい感じのエリザ・ダシュク。
「24」のキム役の女優ははっきりいって全然タイプじゃなかったけど、この娘は可愛いなぁ~と思います。
声がほんのちょっぴりハスキーなところも魅力。
濃いブラウンの髪の色をところどころ抜いてブロンドっぽくしてます。

ファッションがいいですね。
基本はぴったりしたカットソーかTシャツ(冬はざっくりしたセーターとか革のジャケットとか)に、ローライズのジーンズ。
カジュアルだけど健康的なセクシーさがあって好感が持てます。

【ハリソン】
トゥルーの弟。
トム・クルーズとイライジャ・ウッドを足して2で割ったような甘いマスクの持ち主。
アメリカの女の子なら「Cool」と言わずに「Cute」と言いそうなタイプです(笑)。
高校を出た後、プー太郎をしてます。
しょっちゅう賭けポーカーや競馬をして金欠病。
でも根は悪い奴じゃありません。
トゥルーの秘密の能力を知っていて彼女を助けます。
主に女をたらしこむの担当(笑)。

【デイビス】
トゥルーが勤務するモルグの上司。監察医。
ヒゲ面のオタク。
この人もいい人です。
ハリソン同様、トゥルーの秘密の能力を知ってます。
トゥルーが全面的に信頼を寄せている。
でもトゥルーと恋愛関係にはならない。
そこら辺女の子はシビアですね~。
それはそれ、これはこれ、信頼と恋愛は別物・・・みたいな(笑)。
トゥルーにはちゃ~んとイケメンの彼氏がいます。

【リンジー】
トゥルーの親友。
ブロンドの明るい美人。
トゥルーの能力については知りません。
トゥルーと繰り広げるガール・トーク(女同士の話)がなんかリアル。

主要な4人のキャラが立ってて、尚且つゲスト・スターも美男美女ぞろい。
「秘密の関係」に出てきたモデル風美女なんか綺麗だったな~。

勿論シナリオが面白いんだけど、キャラの魅力も外せませんね、「トゥルー」は。