いつも思うのは英語って究極の「空白をきらう」言語だということ。それに対して、日本語って「間」を大切にするというか、かえって会話の中で「間」を効果的に利用したりもあるように思うのだが・・・
ネイティッブの英語での会話を聞いているととにかく「間」がないかれらは常に空白をうめようと、、空白ができそうなときはいわゆる "fillers"を使うのだ。"fillers"ってつまり空白をうめる「つなぎ言葉」のようなもので、よくあるのが、"well,""I mean,""Actually,""You know,""Let me think." などなど・・・こういうのって知ってはいてもなかなか自然に使うって日本人にとってはむずかしいでも、逆に "fillers"を上手にタイミングよく使える人って、英語での会話の運び方がとっても上手、とも言える。すぐに考えがまとまらないとき、言葉が出てこないときに、うまく使えるといいですね。
さて、日本語に"fillers"ってあるかな?って考えると、「え~~っと」「う~~」「あ~~」など、、なんかだいぶ前にそんな首相がいらしたようなどうも英語のようなスマートさがないですね。
ところで、これもある種の "fillers"と言えると思うのですが、よくアメリカ人がインタビューなどで質問をされて、"Oh, that's a good question."とか "I'm glad you asked."とかとりあえず答えているのを耳にすることがある。これってうまい「時間かせぎ」ですよね私もちょっと拝借して、、授業で質問を受けた際、「あ、今○○さんがとてもいい質問をしてくださいました、、、」なんてやるんですが、こう言いながら頭の中では、どのような答え方が、説明のしかたが最適か・・って考えてます
お話ちがいますが・・・近日公開予定の「宇宙戦争」が盛り上がっているようですね。
今朝もスピルバーグ監督はじめ、主演のトム・クルーズが愛想をふりまいているのをTVで見たなぜか私はこの種の映画は寝てしまう傾向があって苦手、、さらにトム・クルーズにも興味なし。
ところが、今朝はお化粧する手をとめてTV画面にくぎづけとなってしまった理由は、、そう、ダコタ・ファニングという11歳の「女優」だ。5歳のときからコマーシャルやドラマなどに出ているそうだが、私は今回初めて知ったしだい。
インタビューのお答え自体は優等生的でいかにもしっかりした頭の良いお嬢さんとの印象でも、私が驚いたのは彼女の "fillers"のうまさしかも彼女の使う"fillers"って上に書いたようなだれもが使うようなものではない。彼女が自然に作り出す豊かな表情や体全体を使ってのジェスチャーなど、、、これには脱帽
インタビュアが質問している最中でも彼女の表情を見ると次の答えが予想できる、、なんとも会話がスムーズに気持ちよく流れるのだ。答えるときでもさすがに11歳、、語彙がものすごく多いわけではなく表現力にも限界はあるけれど、それを手振り身振りをつかって見事に補っていた。これって彼女特有のまさしく自然に習得された "fillers"だと思うこれでこそ女優ですねぇ。
日本でこんなことできる女優さんいるかなぁ?ってしばらく考えてみたけれど、思いつかないですねぇ。
うぅ~~ん、おそるべし11歳の「大女優」
ネイティッブの英語での会話を聞いているととにかく「間」がないかれらは常に空白をうめようと、、空白ができそうなときはいわゆる "fillers"を使うのだ。"fillers"ってつまり空白をうめる「つなぎ言葉」のようなもので、よくあるのが、"well,""I mean,""Actually,""You know,""Let me think." などなど・・・こういうのって知ってはいてもなかなか自然に使うって日本人にとってはむずかしいでも、逆に "fillers"を上手にタイミングよく使える人って、英語での会話の運び方がとっても上手、とも言える。すぐに考えがまとまらないとき、言葉が出てこないときに、うまく使えるといいですね。
さて、日本語に"fillers"ってあるかな?って考えると、「え~~っと」「う~~」「あ~~」など、、なんかだいぶ前にそんな首相がいらしたようなどうも英語のようなスマートさがないですね。
ところで、これもある種の "fillers"と言えると思うのですが、よくアメリカ人がインタビューなどで質問をされて、"Oh, that's a good question."とか "I'm glad you asked."とかとりあえず答えているのを耳にすることがある。これってうまい「時間かせぎ」ですよね私もちょっと拝借して、、授業で質問を受けた際、「あ、今○○さんがとてもいい質問をしてくださいました、、、」なんてやるんですが、こう言いながら頭の中では、どのような答え方が、説明のしかたが最適か・・って考えてます
お話ちがいますが・・・近日公開予定の「宇宙戦争」が盛り上がっているようですね。
今朝もスピルバーグ監督はじめ、主演のトム・クルーズが愛想をふりまいているのをTVで見たなぜか私はこの種の映画は寝てしまう傾向があって苦手、、さらにトム・クルーズにも興味なし。
ところが、今朝はお化粧する手をとめてTV画面にくぎづけとなってしまった理由は、、そう、ダコタ・ファニングという11歳の「女優」だ。5歳のときからコマーシャルやドラマなどに出ているそうだが、私は今回初めて知ったしだい。
インタビューのお答え自体は優等生的でいかにもしっかりした頭の良いお嬢さんとの印象でも、私が驚いたのは彼女の "fillers"のうまさしかも彼女の使う"fillers"って上に書いたようなだれもが使うようなものではない。彼女が自然に作り出す豊かな表情や体全体を使ってのジェスチャーなど、、、これには脱帽
インタビュアが質問している最中でも彼女の表情を見ると次の答えが予想できる、、なんとも会話がスムーズに気持ちよく流れるのだ。答えるときでもさすがに11歳、、語彙がものすごく多いわけではなく表現力にも限界はあるけれど、それを手振り身振りをつかって見事に補っていた。これって彼女特有のまさしく自然に習得された "fillers"だと思うこれでこそ女優ですねぇ。
日本でこんなことできる女優さんいるかなぁ?ってしばらく考えてみたけれど、思いつかないですねぇ。
うぅ~~ん、おそるべし11歳の「大女優」
ダコタ・ファニングの演技は定評があるので
機会があったら観てみて下さいね。