「より"communicative"に!」
というのはリニューアルを続ける英検のうたい文句となっている。
しかも小学校から大学にいたるまで、、、今の英語教育は以前と比べてはるかにコミュニケーションが重視されているのではないかと思う。そのひとつのあらわれが大学入試センターテストにリスニングが導入されたことでしょう
私これには関わっていないのであまり情報を持っていないが、そのリスニング対策の参考書や講座などを目にすることは多い。
たしかにコミュニケーションするためには相手の言っていることが聞き取れないと困る。ただ実際の会話って複数で行われるもので、リスニングテストのような一方的な受身のものではないはず![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaminari.gif)
私たちって常に相手の様子を見ながら話しますよね。相手の目を見て、声の様子やイントネーション、ジェスチャーなどなど・・・すべてを判断しながら会話をする。
相手の言っていることがわからなくても、それをわかりたい
ってことをなんとかわかってもらって会話をすすめようとする、、、、流暢でなくても自分の伝えたいことをなんとか伝えようとする、、、そんなのが本当のコミュニケーション能力だと思うのですが。これは英語に限らず日本語でも同じですね。
だからTOEICで900点を取っていても英語を話すとなるとどうも・・・っていうのもうなずけますね。こういう方って日本語でもどちらかというと口下手な方が多いようにも思います。
さて、そこでコミュニケーション能力を測ろうというのが昨日も行われた英検の2次試験なわけです。
私もお手伝いさせていただいていますが、コミュニケーション力を点数化するのって大変![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
詳しくは書けないけれど・・・
こう答えたら何点、、これだと何点
不自然な間で聞き返したら何点、、、自然な聞き返しは・・・
受験者が言いよどんだら、、、10秒沈黙になってしまったら・・・・
などなどたくさんの採点基準がある。
ただいつも思う、、、完璧な英語ですべて答えてもちろん合格!でも無表情、最後まで人間が伝わってこない、っていうことがある。ひとりほんの7,8分しかお話できないけれど、そこになにか人柄ってあらわれるもの。逆に1対1でお話しているうちになにか心が通じ合ったって感じるときもある、、、でもそれでも基準に達しないと不合格・・・ってこんな葛藤がいつもある![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
日本の学校では、概して「話す」ことが重視されず受身であることが多い、、、英語以前の問題ですね。
小学校で英語を始めるのもいいけれど、是非このあたりのコミュニケーション能力の向上も合わせて考えて欲しい。いくらリスニングが完璧でもそれだけではコミュニケーションできませんから
残念
(ちょっと古い・・・)
ところで面接をしていてやめたらいいのに、、って思うこと3つだけご紹介です。
その1
おそらく学校の先生に言われてきたのでしょう。
私に対して、"Yes, madam."なんて答える。男性の面接官だと、"Yes, sir."になるのでしょうけれど、
マダムと言われてあまりいい気持ちはしない![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
その2
日本人にありがちだけれど、
答えられなかったり間違えたりしたときに、"I'm sorry."を連発する。
なにも謝ることではないので、絶対おかしい![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/buta.gif)
その3
最後に "Thank you." といいながらお辞儀をする。
英語を話すときはお辞儀は合わない!おかしいですよ~~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/sayonara.gif)
****************************
ブログ・ランキングに参加しています。
応援してくださる方はクリックをお願いします![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
にほんブログ村 資格ブログへ
というのはリニューアルを続ける英検のうたい文句となっている。
しかも小学校から大学にいたるまで、、、今の英語教育は以前と比べてはるかにコミュニケーションが重視されているのではないかと思う。そのひとつのあらわれが大学入試センターテストにリスニングが導入されたことでしょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/headphone.gif)
たしかにコミュニケーションするためには相手の言っていることが聞き取れないと困る。ただ実際の会話って複数で行われるもので、リスニングテストのような一方的な受身のものではないはず
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaminari.gif)
私たちって常に相手の様子を見ながら話しますよね。相手の目を見て、声の様子やイントネーション、ジェスチャーなどなど・・・すべてを判断しながら会話をする。
相手の言っていることがわからなくても、それをわかりたい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/3hearts.gif)
だからTOEICで900点を取っていても英語を話すとなるとどうも・・・っていうのもうなずけますね。こういう方って日本語でもどちらかというと口下手な方が多いようにも思います。
さて、そこでコミュニケーション能力を測ろうというのが昨日も行われた英検の2次試験なわけです。
私もお手伝いさせていただいていますが、コミュニケーション力を点数化するのって大変
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
詳しくは書けないけれど・・・
こう答えたら何点、、これだと何点
不自然な間で聞き返したら何点、、、自然な聞き返しは・・・
受験者が言いよどんだら、、、10秒沈黙になってしまったら・・・・
などなどたくさんの採点基準がある。
ただいつも思う、、、完璧な英語ですべて答えてもちろん合格!でも無表情、最後まで人間が伝わってこない、っていうことがある。ひとりほんの7,8分しかお話できないけれど、そこになにか人柄ってあらわれるもの。逆に1対1でお話しているうちになにか心が通じ合ったって感じるときもある、、、でもそれでも基準に達しないと不合格・・・ってこんな葛藤がいつもある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
日本の学校では、概して「話す」ことが重視されず受身であることが多い、、、英語以前の問題ですね。
小学校で英語を始めるのもいいけれど、是非このあたりのコミュニケーション能力の向上も合わせて考えて欲しい。いくらリスニングが完璧でもそれだけではコミュニケーションできませんから
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
ところで面接をしていてやめたらいいのに、、って思うこと3つだけご紹介です。
その1
おそらく学校の先生に言われてきたのでしょう。
私に対して、"Yes, madam."なんて答える。男性の面接官だと、"Yes, sir."になるのでしょうけれど、
マダムと言われてあまりいい気持ちはしない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
その2
日本人にありがちだけれど、
答えられなかったり間違えたりしたときに、"I'm sorry."を連発する。
なにも謝ることではないので、絶対おかしい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/buta.gif)
その3
最後に "Thank you." といいながらお辞儀をする。
英語を話すときはお辞儀は合わない!おかしいですよ~~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/sayonara.gif)
****************************
ブログ・ランキングに参加しています。
応援してくださる方はクリックをお願いします
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
にほんブログ村 資格ブログへ
ところでハイジさん、私、英語のクラスに通うことにしました。ハイジさんのお家のそばの 某大学のオープンカレッジへ。読みから発音まで みんなチェックしてくれるらしいと聞いて 決めました。
以前 高校生におこがましくも英語を教えていた時に
ず~~~っと 無表情で
ず~~~っと 無抑揚で・・
どうしていいのか 困っちゃった事がありました。
でも 笑うととても可愛い子だったので
寒かろうが 暑かろうが・・ギャグを言い続け
笑うと
「笑顔がステキよ。 良い笑顔ね
・・・といい続けて ようやく 彼女に笑顔というものがやってきました
英語を話すとき・・・緊張するのは分かるけれど
顔がこわばってしまうのは残念ですね。
まず 笑顔とリラックス・・・
間違っても 取って食われちゃう事はないですよね
イギリス人は仏頂面・・と言われますが
確かに アメリカ人に比べたら笑わないけれど
とても良い笑顔で返してくれます。
コミュニケーションの基本は まず笑顔かな・・と思います・・・
でも 日本人は 分からない時はへらへら笑う・・・なんて 悪口も言われちゃいます・・・
難しいですね
TOEIC900点以上でも話せない人・・・。
私は、英語は2時間話してやっと英語になります。日本語から英語への切り替えにものすごく時間がかかるんですよね。はあー。
<実名では言えない話・その弐>
某英検の「面接の数値化」には若干かかわりました。でもその詳しい話は(ハイジ先生と同じで)職業倫理上いえません。でも、試験の数値化の(多分)専門家の一人として言います。別にいいかげんでもないし、理論的根拠もないことはないんですけどね。せーの、
そんなんあてになるわけないじゃないですか
あー、今日はすっきり。王様の耳はロバの耳! って言った床屋さんの気持ちが良くわかるな。おやすみなさい
私がどうしても書けなかった残りの部分を言い当ててくださったようで私もスッキリいたしました(笑)
面接となると当然点数化といっても、ある程度面接官の良くいえば「裁量」、悪く言ってしまうと「主観」が入ってきてしまう、、、でもそれもコミュニケーション能力測定の一部ではないでしょうか?
ともちゃんも書いているように、表情によって伝わり方もかわってくるし、「どれだけ伝えたいか・・・」の度合いって必ず相手にもわかってしまいますよね。それによって当然相手の応答(面接試験の場合は、評価)も変わってくるはずです。
音声としての英語だけでなくってそんなことも全部含めて「コミュニケーション能力」なのですから!!