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思いがけず嬉しいことがあったとき、"What a pleasant surprise!" なんて言うけれど、今日はまさにそんな出来事があった![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/presents.gif)
以前に敬愛する日野原重明先生については書いたことがある。(「私は10時15分!」参照)
その中で書いた私のモットーとも言える「60歳までは午前中
」ですが、このオリジナルは日野原先生があるところから引用されたものだったことがわかった。
今朝の朝日新聞のコラムで先生自身が書いておられる。
それがこれまた驚くことに私のあこがれAnne Morrow Lindberghの言葉だったのだ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en4.gif)
ご存知アメリカの飛行家リンドバーグの奥さまですが、こちらがなんともステキな女性![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
書き出したらきりがないので「小出し」にすることにして、
今日はとりあえずちょっとした私の自慢のご紹介です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book.gif)
彼女の著書 "Hour of Gold, Hour of Lead" (邦題「輝く時、失意の時」)
これは彼女がご主人とともに世界各国をまわった際の日記と手紙をまとめたもの![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book.gif)
中には1931年に日本にいらした際の記述などもありなかなか興味深い。
笑ってしまうのでは、東京で大変な歓迎を受けて皆が両手をあげて、"Banzai banzai" と何度もいっている。なんのことだかわからず、覚えたての "Benjo" と言っているのかと思ったとか・・・
お食事中の皆様には大変失礼いたしました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/silver.gif)
それでも私は思う、、、世の中さまざまな「美人」っているけれど、「性格美人」がいるとしたら、彼女は「筆美人」とでもいうのだろうか?
英語自体は決して難しくもないし、ものすごい単語も使われていない・・・なのにいつ読んでも彼女のあたたかさを感じる文章
日記なのでどこからでも読めるのですが、寝る前にちょっと取り出してきて、ひとつだけ読んでみるとなぜか心がやすらぐ。きっとステキな女性なはず
日本語訳も出ているようですが、こればかりは絶対原書がおすすめです!
さて題名ですが、Goldの時とLead(鉛)の時、、、つまり飛行に成功した栄光と賞賛の日々もあり、後に愛児が誘拐され殺害されるという苦悩の日々についてもかかれている。(この事件もなかなかミステリアスです・・・)
この本ですがもう絶版のはず、、、
アマゾンで見るとときどき中古のペーパーバックは出品されているようですが、わたしも長いことなるべくいい状態のハードカバーをさがしていた。2年くらい前だったかアメリカから出品されたものを手に入れたところ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart.gif)
きっとその方も私のような思いで何度も読まれたのだろうなぁ、、なんてワクワクしながら思いをはせる。
私もいつかの日か大切にしてくれる人にこれをゆずるのだろうと思いながらも、当分は私の自慢の一冊・・・宝物です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
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以前に敬愛する日野原重明先生については書いたことがある。(「私は10時15分!」参照)
その中で書いた私のモットーとも言える「60歳までは午前中
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今朝の朝日新聞のコラムで先生自身が書いておられる。
それがこれまた驚くことに私のあこがれAnne Morrow Lindberghの言葉だったのだ
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ご存知アメリカの飛行家リンドバーグの奥さまですが、こちらがなんともステキな女性
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書き出したらきりがないので「小出し」にすることにして、
今日はとりあえずちょっとした私の自慢のご紹介です
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彼女の著書 "Hour of Gold, Hour of Lead" (邦題「輝く時、失意の時」)
これは彼女がご主人とともに世界各国をまわった際の日記と手紙をまとめたもの
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中には1931年に日本にいらした際の記述などもありなかなか興味深い。
笑ってしまうのでは、東京で大変な歓迎を受けて皆が両手をあげて、"Banzai banzai" と何度もいっている。なんのことだかわからず、覚えたての "Benjo" と言っているのかと思ったとか・・・
お食事中の皆様には大変失礼いたしました
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それでも私は思う、、、世の中さまざまな「美人」っているけれど、「性格美人」がいるとしたら、彼女は「筆美人」とでもいうのだろうか?
英語自体は決して難しくもないし、ものすごい単語も使われていない・・・なのにいつ読んでも彼女のあたたかさを感じる文章
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さて題名ですが、Goldの時とLead(鉛)の時、、、つまり飛行に成功した栄光と賞賛の日々もあり、後に愛児が誘拐され殺害されるという苦悩の日々についてもかかれている。(この事件もなかなかミステリアスです・・・)
この本ですがもう絶版のはず、、、
アマゾンで見るとときどき中古のペーパーバックは出品されているようですが、わたしも長いことなるべくいい状態のハードカバーをさがしていた。2年くらい前だったかアメリカから出品されたものを手に入れたところ
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きっとその方も私のような思いで何度も読まれたのだろうなぁ、、なんてワクワクしながら思いをはせる。
私もいつかの日か大切にしてくれる人にこれをゆずるのだろうと思いながらも、当分は私の自慢の一冊・・・宝物です
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ちなみに、洋(古)書を探すときは、神保町の北沢書店に問い合わせるという手もあります。割高だし、取り寄せに時間がかかる場合もあるけれど。
北沢書店ね、覚えておきます