言の葉

気の赴くままに、ひたすら詩を綴っています。

Did he say good-bye?

2011年12月12日 | Weblog

どうせ別れるのなら
ちゃんと別れてほしい

でないと前に進めない

私は周りの人の表情ばかり読みながら
自分の気持ちを押し隠して生きてたけど
そんなことしなくていいってことを
あなたが私に教えてくれたんだよ
だから私はあなたに対して自分を見せて
ありのままの私でいられたんだよ

こんな終わり方は嫌だよ
そう素直に伝えたいのに

また私は何も言えなくなっている



バリエーション

2011年12月08日 | Weblog

彼のように生きたい と
想ったのは いつの日か

僕には僕なりの歩き方で
誰にもなれない生き方で
僕しかできないやり方で

生きていくしかないのだ と
思い知らされたのは 冬の夜

それならば いっそ孤高を
目指そうと誓った 寒い夜



私なりに考えて出した結論でした

2011年12月04日 | Weblog

昨日は一日雨が降ったりやんだり
そんな中しとしとと濡れながら
私なりに始終瞑想に没頭しました

手前勝手なことは百も承知で
手放す以外に選択肢はない

私だって一緒にいられるのなら
ずっと一緒にいたいと願っていた

けれど叶わないのだと分かったら
できるだけ早く去るのが美徳です

あなたが泣こうとも振り向かず
呼び止める声も振り払わなければ
私は走り去る他に術がありません