言の葉

気の赴くままに、ひたすら詩を綴っています。

雨と風

2011年12月16日 | Weblog

ひとつの時が過ぎるのを
ずっとずっと待っていた

きっと信じてくれたよね
きっと愛してくれたよね

窓の外では激しい雨と風

己の身を守るために
隠れるしかなかった