言の葉

気の赴くままに、ひたすら詩を綴っています。

バリエーション

2011年12月08日 | Weblog

彼のように生きたい と
想ったのは いつの日か

僕には僕なりの歩き方で
誰にもなれない生き方で
僕しかできないやり方で

生きていくしかないのだ と
思い知らされたのは 冬の夜

それならば いっそ孤高を
目指そうと誓った 寒い夜




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