難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

全難聴、緊急記者会見に字幕を要望します。その1

2011年03月13日 23時03分56秒 | 東北地方太平洋沖地震
総務省情報流通行政局
情報通信利用促進課長
平林 正吉 様
企画係
折井 直 様

今般の東北地方太平洋沖地震には即対応頂きありがとうございます。

首相官邸の記者会見に手話通訳が付くようになり、素晴らしいことです。
全難聴も昨年のチリ津波で要望していました。

しかし、今回字幕放送は各局で付かなかったり、総理大臣の会見の時
だけというような状況です。
これを見た自身が被災者でもある宮城県・仙台市難聴者協会
松本会長から以下のメールが届きました。

「差出人: ****@ezweb.ne.jp
日時: 2011年3月13日 20:42:16JST
宛先:
件名: お願い

内閣のコメントを手話やっていますが、あれではわかりません。
補聴器をなくしたり、電池が切れた難聴者などは理解できません。
字幕を付けるよう、交渉をお願いいたします。


全難聴では以下の要望を出しました。

ぜひとも、各局に対応方のご要求をお願い申し上げます。

社団法人全日本難聴者・中途失聴者団体連合会
理事長 高岡 正

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