難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

人工内耳と補聴器装用のこの頃(2) 聴覚の刺激

2008年07月29日 09時04分13秒 | 人工内耳
080727-203347.jpg先週、社用車で出張の帰り、一番うるさく聞こえる人工内耳のマップのボリュウムと感度を元に戻して、声を出して見た。く自分の声がはっきり聞こえたので驚いた。

補聴器と人工内耳を交互に切り替えたり、両方ONにして聞いてみたが併用の効果を感じた。密閉された車内で聞いているからかも知れないが、自分の発した言葉のオンが脳に突き刺さる感じだ。

これが聞こえるということなのか。言葉が頭に入ることでその意味を考え、平行して脳の別のところで自分の考えも別に考えている。
聴覚で聞くことで、記憶力、思考力、想像力、感性、感情などがぐんぐん刺激される感じだ。

補聴器と人工内耳の調整を何とかしないと。

アメリカのドナさんの大人のための人工内耳リハビリテーションの資料を頂いた。専門家の協力で翻訳したい。


ラビット 記




最新の画像もっと見る

コメントを投稿