難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

懐かしの名古屋市公会堂 第3回字幕放送シンポジウム

2011年12月24日 03時25分12秒 | バリアフリー
名古屋の会議の場所が名古屋から2駅の鶴舞駅に近い名古屋市公会堂だった。

ここは1993年に第3回か第4回の字幕放送シンポジウムを開いたところだ。
1990年に東京の聴覚障害者団体で「聴覚障害者の文字情報ー字幕放送シンポジウム」を開催し、1991年に全国レベルの字幕放送シンポジウムと毎年開催した。だから4回目か。

この前の聴覚障害者コミュニケーション教室で、リアルタイム字幕制作のOさんがこの名古屋の字幕放送シンポジウムが自身の活動の原点みたいなことをお話されていた。
パソコン通信のNiftyserveのFHANDというグループ(のことをなんと言ったかな)に集まっていたメンバーも初対面でシンポジウムのリアルタイム字幕を実現してくれたことを話してくれた。

そのシンポジウム会場は名古屋市公会堂の4階でちょっとのぞいてみたらコスプレコンテストをしていた。アニメの主人公や登場人物になりきった若い女性などがいたので入らなかった。おじさんはだめだな。

ラビット 記

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1 コメント

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「フォーラム」だった。 (ラビット)
2011-12-25 21:59:59
ニフティ・サーブでは趣味とか興味のあるグループの名前をSIG(スペシャル・インタレスト・グループ)と言っていたのが「フォーラム」という名前になって行った。
FHANDの「F」もフォーラムのFだ。HANDは障害、ハンディのことだろう。
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