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難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

人工内耳に磁気ループは必須。

2010年11月25日 08時33分45秒 | 人工内耳
会議に磁気ループを持ち込んでもらった。
とても良く聞こえる。
耳元で話されているように聞こえる。
聞こえるだけでわくわくする。力が湧いてくるようだ。

普段の生活はいつも磁気ループがない環境なので人工内耳と補聴器だけで聞かなければならない。
人工内耳と補聴器で聞く、聞こえるようになる必要がある。

人工内耳は周りの音がなくなるととても良く聞こえる特徴がある。普通は感じられない音が発生していて、それが人工内耳が人の声を弁別して(周波数帯)を増幅するのだがそれだけエネルギーが減退する。

良く聞こえると聞いたことについて思考が出来る。良く聞こえないと今のは何と言ったのか、こうかああかと考えて思考が止まってしまう。
ストレスなく聞こえて、話されたことに意見が出せて一体感を感じられる方が大事だ。

人工内耳装用者は磁気ループの効果を確認し、それをいついかなる場合でも用意を求め、マイクの持ち方、スイッチのオンオフについて説明し、自分のための音環境を作る力が必要だ。
それがエンパワメントであり、リハビリテーションだ。

車いすの障害者はエレベーターがあるところを探して利用する。なければ設置されているところに行く。周囲の人に頼んで持ち上げてもらうと言うことは今はあまり見ない。
法的に設置を義務つける運動してきたので今の環境が出来た。


ラビット 記
のどが痛い、頭痛がする。身体全体が重い。
月曜日以降、体調は最悪だ。



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