難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

難聴者の「聞こえなくなる」時

2011年03月02日 18時39分13秒 | 日記(つぶやき)

難聴者は早口、小さい声は聞こえないが、大きくても聞こえない時がある。
「聞こえなくなる」時はたぶんに感情、ストレスなど心理的に抑圧、意欲の減退、消極的などマイナスの状況だ。

怒りの感情がこもった声をかけられれば、聞く気が失せる。
これは自身の心、精神をダメージから守ろうとする防衛本能ではないか。
攻撃されれば心身ともに傷つくことを本能的に予期して耳を閉ざすのだ。心も反応しなくなる。

それが職場でいつ起こるかわからない。突然訳も分からず怒られる、反論するとどうなるか瞬時に考えて、感情を制御する。全身にストレスが充満する。動悸が激しくなる。唇が乾く。

早く帰ろう。


ラビット 記
※一昨日のあられ混じりの雨に打たれるパンジー


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