難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

人工内耳の最初の「聞こえ」方(2)

2007年12月04日 23時41分19秒 | 人工内耳
071204_1759~001.jpg一通り終わって、いよいよ人の声だがSTの先生が「聞こえますか」と言われるがピポパの音しか聞こえない。
高い音は聞こえるが低い音は聞こえないようだ。
これでずーっと聞くとなるとうるさく感じる。

再調整して聞いてみると、ピピーガガと聞こえる。
部屋にいる4人のうち一番高い声の女性の声が口の動きに合わせてピピーガガーと聞こえる。
男性の医師の声は呼び掛けられたのも分からない。
うるさくないようにと話したのでちょっと小さめだ。

医師の説明で、うるさいのを無理に我慢して聞くのではなく負担のない音を聞いて慣れるようにすれば良いとのことでこのままにする。


機械や付属品の説明を聞いたが皆高価なものばかりだ。
マイクカバーの裏には汗防止のゴアテックスが貼ってあり冬で三ヶ月、夏で一ヶ月交換するというが4個で4200円だ。
生活全般で少し節約をしないとならない。


ラビット 記
(続く)



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