難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

Google アラート - 障害者権利条約

2010年07月08日 08時41分14秒 | 権利
ネットに「障害者権利条約」が飛び交うようになってきた。
官房長官の記者会見でも。

ラビット 記

=== 「障害者権利条約」の Google ウェブ アラート ===
新着情報2010年6月29日
「国連で障害者権利条約が審議された際、”Nothing about us,without us”というフレーズが何度も語られた。この第一次意見は、日本に権利条約を定着させる挑戦の第一歩でもある。」といった発言とともに、総合福祉部会で整理された「障害者総合福祉 ...
http://www.kyosaren.or.jp/news/2010/0629_1.htm

(6月29日の官房長官記者会見より)
障がい者制度改革推進本部について
 それから障がい者制度改革推進本部でありますが、「仕事と生活の調和推進官民トップ会議」に引き続きまして、「障がい者制度改革推進本部」を開催をいた しました。
冒頭、障がい者制度改革推進会議の小川栄一議長から、総理に、「障害者制度改革の推進のための基本的な方向・第一次意見」が手交されまして、総理からは、この第一次意見を最大限尊重して政府の対処方針を決定 したいとのお話がございました。
それを踏まえて、第一次意見で政府に対し取組みが求められ た内容を盛り込んで、「障害者制度改革の推進のための基本的な方向について」を本部決定をいたしました。

この会議に私(官房長官)も出ておりましてですね、大変印象的な言葉を推進会議議長代理の藤井さんから最後にご挨拶がございましたんですが、Nothing about us.だろうと思うんですが、ちょっと点を入れてwithout us つまり、障害者について、障害者と一緒でなければ、障害者の参加なくして何事も決めることがあってはならないというか、決めても意味がないといいま しょうか、そういう言葉が語られまして、菅総理もそのことを改めて会議終了後確認をして頭の中にしまったようでございました。
私(官房長官)にも大変印象 的な言葉でありましたので、ご紹介をいたしておきます。

http://www.kantei.go.jp/jp/tyoukanpress/201006/29_a.html



参院選:はい!報道部「強い社会保障」 障害者福祉は「自己負担前提 ...

障害福祉においては高福祉高負担型の北欧だけでなく、自己責任論が強い米国も「障害ゆえに必要な支援は社会が保障する」との考え方が強まっている。この「公的責任」の理念は国連障害者権利条約に規定され、約90カ国が批准している。 ...
http://mainichi.jp/seibu/news/20100707sog00m010002000c.html

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