難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

被災地難聴者の支援

2011年06月05日 09時05分25秒 | 東北地方太平洋沖地震
難聴者協会は地震発生後、休みなく対策本部を立ち上げて、情報発信と支援活動を展開しているところもあれば、役員が高齢者が中心で行動力が限定されているところもあれば放射能事故で被災した会員がバラバラになり居住ちも不明な協会もある。

避難所にいるであろう難聴者に対して、聞こえの支援、生活情報の提供をしたいがそれが出来る状態ではなかった。厚生労働省は地震発生直後に避難所における視聴覚障害者向けコミュニケーションの配慮を求める通知を出したがそれが徹底して要るかどうかも確認できていない。

難聴者協会の支援には役員のエンパワメント、被災難聴者会員への支援、要約筆記者の支援が必要。
総合的に進めないといけない。


ラビット 記


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