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難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

回転寿司のバリアー(難聴者の場合)

2009年11月08日 15時33分54秒 | 日記(つぶやき)

お昼にいつもと違う回転寿司に行ったら、呼び出しが音声なので分からなかった。

入り口の端末で予約すると時間を記した紙がプリントされるが、この時間で呼んでいるらしい。

会計のレジをしている人に「聞こえないので呼ばれても分からない」と言うと、マスクしたまま話すので「???」。
「ここにいるので呼んでください」とお願いした。

しばらくすると違う人が呼び始めたので、聞こえないので呼ばれても分からないとプリントを見せると「今呼びましたよね」と言う。

この回転寿司チェーンは依頼したことを引き継ぐということ、いや依頼されるということ自体が接客マニュアルにはないのかも知れない。

聞こえないことがこのように軽く扱われたということは「社会の理解」(障害者権利条約)がまだまだ不足しているということだ。


ラビット 記

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