難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

職場の拡声機能付き電話

2008年04月14日 08時42分27秒 | 就労
080413_1734~001.jpg080413_1735~001.jpg昨日も日曜一人勤務だった。
電話はかかってきた。

確かに、電話がネックではあるが、幾つか対応を取っている。
1.会社の電話に増幅器を付けた。
メーカー仕様電話のままでは拡声機能が不十分なためだ。
販売自立コム

2.上司、同僚、営業担当者、関連会社の担当者にメールでのやりとりが必要で確実なことを理解してもらい、携帯アドレスを教えてもらう

3.携帯は音質の良い、音量も十分な補聴器に妨害電波の入らない機種にする
現在はウィルコムのPHS WX310Kを使用

4.補聴器にTコイル対応のものにする。
カスタム型の補聴器によってはコイル機能のないものが多い。
また電話の受話器にコイル内蔵でないものが多かった。

5.ファックスの使用
普通、ファックスには電話で話すような説明文は書かないが手書きで書くこともある

個々の対応は、社会の理解とバリアフリーの通信機器や通信ネットワークがあってこそ出来る。

ラビット 記



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