難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

台東区長、磁気ループに関する所信表明

2010年09月13日 18時53分45秒 | バリアフリー
台東区杉山区議から、区長が所信表明の中で、磁気ループの普及について、推進することを表明したとのメールがあった。

浅草公会堂など著名施設に設置されれば大きな福音だ。
スカイツリーの中も付くかなあ。


ラビット 記
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10日の台東区議本会議での、ループに関する所信表明をお伝えします。

吉住弘台東区長
次に、福祉のまちづくりの推進についてでございます。

中略

高齢者など耳の不自由な方に対する取り組みとして、磁気ループの活用がございます。これは、集団の中など雑音が多い場面で、補聴器に直接音声を伝える機材であり、利用者は、目的の音声だけを正確に聴くことができるようになります。

現在、生涯学習センターのミレニアムホールや会議室にて利用することができますが、10月からは、浅草公会堂や奏学堂をはじめ、区民館の集会室などの施設や、区の行事、イベントなどでも利用できるようにしてまいります。

すべての区民の皆様が、住み慣れた地域でいきいきと暮らし続けることができるよう、引き続き福祉のまちづくりに関する施策を推進してまいります。

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