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難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

昨日のコクレアの人工内耳のマッピング(1)

2013年07月23日 07時11分07秒 | 人工内耳
昨日は1年8ケ月ぶりに左の人工内耳ニュークレアス5(N5)のマッピングを行った。
6月25日に聴力レベルを測定した際に、右のメドエルに比べ高音域が低かったということもあるし、長いことマッピングをしていなかったからだ。

サウンドプロスセッサ(スピーチプロスセッサ)をマッピングソフトの入ったノートパソコンにケーブルで接続して電極の作動状態を確認する。22個の電極はすべて作動している。
次にやっと聞こえ始める電流値(Tレベル)とこれ以上は大きすぎるという電流値(Cレベル)を設定する。22個の電極のうち、左の低い音域から右の高い音域の飛び飛びの10個くらいの電極だけ設定する。

メーカーのコード化式、刺激レートなどの違いはあるが右のマッピングの際にかなり大きい音が入ってもすぐ慣れることを経験したので、少し高めにしてみた。

このマッピングに対して、ノイズ、エブリディ、ミュージックなどのスマートノイズサウンドが設定される。
スマートサウンドは音場環境設定みたいなもので、周囲の音環境に合わせて出力を変えるか、入力を変えるのかどちらかだ。

新しいマップのノイズ、エブリディ、ミュージックを登録してもらい、今までの設定のノイズを4番目に残した。

(続く)

ラビット 記

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