難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

乳幼児に対する人工内耳の装用の責任

2012年06月22日 00時22分10秒 | 人工内耳
乳幼児の自己決定論
すべて人は生まれてきた時から、最大の個人の尊厳が守られる存在です。その保障が自己決定権ではないか。
要介護になった高齢者も尊厳が守られなくてはならないです。認知症になった高齢者も自己決定権がある。
年齢をさかのぼって、何歳から自己決定権をもっているのかというと20歳?15歳?9歳?と考えていくと0歳からつまり生まれてきた時から自己決定権は持っている。
しかしまだ、発語出来ない、知能が発達していないなどの理由で、周囲のものが権利擁護アドボケイトする。
乳幼児の場合、その代弁者というのは親ではないか。医師も看護師もその一人。
親に対して、情報提供を行う場合、きちんと公平に情報提供出来るかがその職業的倫理性問われる。

ラビット 記