今年度の厚生労働科研費・研究成果発表会案内があった。人工内耳や難聴に関わる発表がほとんどだ。
日本障害者リハビリテーション協会が事務局となり、2月6日と13日に厚生労働科研費・研究成果発表会が開催される。
具体的なプログラムが下記のとおり決まっている。
以下案内文。
ラビット
----------------------
<研究者向け発表会>
・開会あいさつ9:30-9:40
1.9:40~ 9:55
「日本におけるハイブリッド型人工内耳の適応基準の提唱および蝸牛を保護する電極・術式・薬剤の開発」
(演者) 東京大学 医学部 山岨 達也
2.9:55~10:10
「新世代人工内耳に対応した内耳薬剤徐放技術の開発」
(演者) 東京大学医学部附属病院 耳鼻咽喉科 吉川 弥生
3.10:10~10:25
「総合的視覚リハビリテーションシステムプログラムの開発」
(演者) 国立障害者リハビリテーションセンター 病院 第二機能回復訓練部 仲泊 聡
4.10:25~10:40
「緑内障のmultiple rare variantsの発見と病態機序の解明による予防・治療法の開発」
(演者) 独立行政法人 国立病院機構東京医療センター 臨床研究センター
分子細胞生物学研究部 岩田 岳
・休憩 10:40-10:50
5.10:50~11:05
「成人を対象とした眼検診プログラムの臨床疫学、医療経済学的評価」
(演者) 独立行政法人 国立病院機構 東京医療センター
臨床研究センター 視覚研究部 山田 昌和
6.11:05~11:20
「内耳薬物投与システムを応用した感音難聴、耳鳴り治療技術の臨床応用」
(演者) 京都大学大学院 医学研究科 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 中川 隆之
7.11:20~11:35
「MEMS/NEMS人工聴覚器による感音難聴治療法開発」
(演者) 京都大学大学院 医学研究科 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 伊藤 壽一
8.11:35~11:50
「難聴者自立支援のための埋め込み型骨導補聴器の開発」
(演者) 愛媛大学大学院 医学系研究科 頭頸部感覚器外科 羽藤 直人
・昼食 11:50~12:45
9.12:45~13:00
「新生児聴覚スクリーニング導入以前と以後に育った先天性難聴児の診断・治療による中等教育までの成果と不都合な現実の対策のための研究」
(演者) 独立行政法人 国立病院機構 東京医療センター 臨床研究センター 加我 君孝
10.13:00~13:15
「新しい人工内耳(残存聴力活用型人工内耳)に関する基礎的、臨床的研究」
(演者) 信州大学 医学部 耳鼻咽喉科学講座 宇佐美 真一
11.13:15~10:30
「難治性眼炎症性疾患に対する網羅的迅速診断システムの開発」
(演者) 東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科 望月 學
12.13:30~13:45
「未熟児網膜症の新規手術法開発後の治療プロトコールの標準化」
(演者) 独立行政法人 国立成育医療研究センター 眼科 東 範行
・休憩13:45-13:55
13.13:55~14:10
「新規開発マルチカラー化チャネルロドプシン遺伝子を用いた視覚再生研究」
(演者) 東北大学 国際高等研究教育機構 富田 浩史
14.14:10~14:25
「小児Auditory Neuropathyの診療指針の確立」
(演者) 独立行政法人 国立病院機構 東京医療センター 臨床研究センター
聴覚・平衡覚研究部 聴覚障害研究室 松永 達雄
15.14:25~14:40
「マイクロポンプシステムを用いた分子シャペロンとして働く薬物投与による遺伝性難聴の革新的治療法の創生」
(演者) 東北大学大学院 工学研究科 バイオロボティクス専攻 和田 仁
16.14:40~14:55
「中・高齢層中途視覚障害者の自立・学習・就労を支援する文字入力システムの開発と有効性の実証に関する研究」
(演者) 国立障害者リハビリテーションセンター 自立支援局
理療教育・就労支援部 伊藤 和之
=================================
平素より障害をもつ人々の保健福祉の推進にご理解とご尽力を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、障害者対策総合研究事業では、厚生労働科学研究費により実施した研究成果で、関連分野の研究をおこなっている研究者の方を対象にした発表会を開催することとなりました。
つきましては、ご多忙とは存じますが万障お繰り合わせの上、ご出席くださいますようお願い申し上げます。
また、皆様から関連者にお声を掛けて頂き、多くの方のご出席を頂きたくご協力のほど宜しくお願い致します。
1.日時 平成24年2月13日(月)9:30~14:55
2.場所 戸山サンライズ 大会議室
東京都新宿区戸山1-22-1
交通案内→ http://www.normanet.ne.jp/~ww100006/tizu.htm
3.発表内容 厚生労働科学研究費により実施した研究成果を主体とした内容
参加申し込み用紙にご記入のうえ、FAXまたはEメールでお申し込みいただけますよう、お願いたします。
http://www.normanet.ne.jp/info/happyokai120213moushikomi.htm
障害者対策総合研究成果発表会(身体・知的等障害分野)2月6日
http://www.normanet.ne.jp/info/happyokai120206.html
障害者対策総合研究成果発表会(感覚器障害分野)2月13日
http://www.normanet.ne.jp/info/happyokai120213.html
======================
[事務局]公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会
〒162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1
TEL 03-5273-0601・0894
FAX 03-5273-1523
E-mail:soumu@dinf.ne.jp
担当:栗山貴司・村上博行
======================
日本障害者リハビリテーション協会が事務局となり、2月6日と13日に厚生労働科研費・研究成果発表会が開催される。
具体的なプログラムが下記のとおり決まっている。
以下案内文。
ラビット
----------------------
<研究者向け発表会>
・開会あいさつ9:30-9:40
1.9:40~ 9:55
「日本におけるハイブリッド型人工内耳の適応基準の提唱および蝸牛を保護する電極・術式・薬剤の開発」
(演者) 東京大学 医学部 山岨 達也
2.9:55~10:10
「新世代人工内耳に対応した内耳薬剤徐放技術の開発」
(演者) 東京大学医学部附属病院 耳鼻咽喉科 吉川 弥生
3.10:10~10:25
「総合的視覚リハビリテーションシステムプログラムの開発」
(演者) 国立障害者リハビリテーションセンター 病院 第二機能回復訓練部 仲泊 聡
4.10:25~10:40
「緑内障のmultiple rare variantsの発見と病態機序の解明による予防・治療法の開発」
(演者) 独立行政法人 国立病院機構東京医療センター 臨床研究センター
分子細胞生物学研究部 岩田 岳
・休憩 10:40-10:50
5.10:50~11:05
「成人を対象とした眼検診プログラムの臨床疫学、医療経済学的評価」
(演者) 独立行政法人 国立病院機構 東京医療センター
臨床研究センター 視覚研究部 山田 昌和
6.11:05~11:20
「内耳薬物投与システムを応用した感音難聴、耳鳴り治療技術の臨床応用」
(演者) 京都大学大学院 医学研究科 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 中川 隆之
7.11:20~11:35
「MEMS/NEMS人工聴覚器による感音難聴治療法開発」
(演者) 京都大学大学院 医学研究科 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 伊藤 壽一
8.11:35~11:50
「難聴者自立支援のための埋め込み型骨導補聴器の開発」
(演者) 愛媛大学大学院 医学系研究科 頭頸部感覚器外科 羽藤 直人
・昼食 11:50~12:45
9.12:45~13:00
「新生児聴覚スクリーニング導入以前と以後に育った先天性難聴児の診断・治療による中等教育までの成果と不都合な現実の対策のための研究」
(演者) 独立行政法人 国立病院機構 東京医療センター 臨床研究センター 加我 君孝
10.13:00~13:15
「新しい人工内耳(残存聴力活用型人工内耳)に関する基礎的、臨床的研究」
(演者) 信州大学 医学部 耳鼻咽喉科学講座 宇佐美 真一
11.13:15~10:30
「難治性眼炎症性疾患に対する網羅的迅速診断システムの開発」
(演者) 東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科 望月 學
12.13:30~13:45
「未熟児網膜症の新規手術法開発後の治療プロトコールの標準化」
(演者) 独立行政法人 国立成育医療研究センター 眼科 東 範行
・休憩13:45-13:55
13.13:55~14:10
「新規開発マルチカラー化チャネルロドプシン遺伝子を用いた視覚再生研究」
(演者) 東北大学 国際高等研究教育機構 富田 浩史
14.14:10~14:25
「小児Auditory Neuropathyの診療指針の確立」
(演者) 独立行政法人 国立病院機構 東京医療センター 臨床研究センター
聴覚・平衡覚研究部 聴覚障害研究室 松永 達雄
15.14:25~14:40
「マイクロポンプシステムを用いた分子シャペロンとして働く薬物投与による遺伝性難聴の革新的治療法の創生」
(演者) 東北大学大学院 工学研究科 バイオロボティクス専攻 和田 仁
16.14:40~14:55
「中・高齢層中途視覚障害者の自立・学習・就労を支援する文字入力システムの開発と有効性の実証に関する研究」
(演者) 国立障害者リハビリテーションセンター 自立支援局
理療教育・就労支援部 伊藤 和之
=================================
平素より障害をもつ人々の保健福祉の推進にご理解とご尽力を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、障害者対策総合研究事業では、厚生労働科学研究費により実施した研究成果で、関連分野の研究をおこなっている研究者の方を対象にした発表会を開催することとなりました。
つきましては、ご多忙とは存じますが万障お繰り合わせの上、ご出席くださいますようお願い申し上げます。
また、皆様から関連者にお声を掛けて頂き、多くの方のご出席を頂きたくご協力のほど宜しくお願い致します。
1.日時 平成24年2月13日(月)9:30~14:55
2.場所 戸山サンライズ 大会議室
東京都新宿区戸山1-22-1
交通案内→ http://www.normanet.ne.jp/~ww100006/tizu.htm
3.発表内容 厚生労働科学研究費により実施した研究成果を主体とした内容
参加申し込み用紙にご記入のうえ、FAXまたはEメールでお申し込みいただけますよう、お願いたします。
http://www.normanet.ne.jp/info/happyokai120213moushikomi.htm
障害者対策総合研究成果発表会(身体・知的等障害分野)2月6日
http://www.normanet.ne.jp/info/happyokai120206.html
障害者対策総合研究成果発表会(感覚器障害分野)2月13日
http://www.normanet.ne.jp/info/happyokai120213.html
======================
[事務局]公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会
〒162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1
TEL 03-5273-0601・0894
FAX 03-5273-1523
E-mail:soumu@dinf.ne.jp
担当:栗山貴司・村上博行
======================