それぞれの立場

今日は午後から宇都宮へ出張だった。


小生の出張は車での移動が基本。


ということで北関東自動車道を一路西へ・・・


余談だが、帰りが早くてよかった～ 今の時間（現在午後11時17分）だったら高速道路チェーン規制で帰ってこれなかったかも・・・


話しは戻って、出張の目的先に着き先方に依頼ごとを済ませ待ち時間を過ごしていると、六十前後のおっちゃんが同じ年頃のおっちゃんを相手にえらいけんまくで怒りだした。


おいおいおい、大人が大人げないぞ～と思いながら聞き耳を立てていると、何やら事前に電話で確認した事が実は不正確だったらしく、それに対して目くじらを立てるようだった。



それがお金に関わることだった為、憤りも倍増・・・といったところである。


しかし、怒ったところで、結果は覆らない。


一方は頭から湯気が、一方は平謝りである。


それを見ながら、もし、この二人の立場が逆だったら・・・と想像してみた。


最近の世の中の風潮として、他人に厳しく、自分に甘い・・・といった風潮がみて取れる。


もし、常に相手の立場に立って物事を考えられたら、今日のようなことはなかっただろう。


人間だもの間違いもあるでしょうに。


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