意外ないい男

　本文とは関係ない写真です

　　　　　パナマ運河だったような・・



以前　当店の洗い場で活躍してくださっていた
○みねーさん
ビールが大好きで
週に1,2回は飲みに来てくれる　

そのねーさんが言った

「ムーさんに会いたいな～」


ムーさんとは　某東北○学大学院で
なにやら　こ難しい理工系の研究をしている
23歳の青年


週一だけバイトに来ている

　
ねーさんは　
ひそかにムーさんが気に入っていたとコクった　


え～　
実はワタクシもひそかにムーさんを気に入っている　

　（王子は所詮かわいい息子なのです）


そーいえば　先日の飲み会で
酔った　○ょーこねーさん（現在ホールで活躍中）が
ムーさんにまとわりついて
エロイ視線を送っていたそうな・・　


そして　うちの王子までもが
「むーさんに会いたい」と言う　


えっ
こいつ　両刀遣いと思ったが
一緒に働いていると安心するんだという　

何事にも動じない　ムーさん　


何かあっても
　
「それが？」

「まー　そーゆ～こともあるさ！」

「うん　まあね・・」


お店が急に忙しくなって　パニクッても、

洗物が山のようにたまってしまっても

淡々と仕事をてきぱきこなす・・

お酒を飲んでも　淡々と朝まで飲んでいる　

　（キャパを超えると　暴走するらしいが
　　ワタクシはまだ見たことがない）


若い王子の相談役にもなっているのでしょう・・

　（と言っても「それが？」って言う程度の反応なので
　　相談役というよりも聞き役というべきか？）



若干　23,4歳の青年ですが
なぜか　安心感を回りに与えている・・

ワタクシはじめ　○ねーさんや　○ょーこねーさん
ムーさんにとって母のような年代の女が
なぜか　包容力を感じてしまうのは
なんなんだろう・・

不思議な魅力のある青年です




よろしかったら　投票してやってくださいませ・・



ムーさんの　不思議な魅力について
ホールスタッフで話していたら
口を挟んできた　板前A

「やつは　昭和の顔なんだよ！
　だから　安心感があるんだ！」


まっ　確かに　今時の顔じゃないことは確か・・

でも　彼の魅力は
人の話は　全部聞く
そのうえで
淡々と　努力してきたことからくるんじゃないかと思う・・


一日中　ギャンブルの話しかしない板前　


一応　社長のワタクシにはタメ口か命令口調

　（生意気な経営論も・・）

ムーさんの魅力は　安心感　


スポーツ新聞の中でだけ生きている君とは
まったく別の人種ですから！


板前Aよ！

10歳以上も歳下のムーさんに見習うこと多いんじゃない？