今年は近未来を占う年に
丁酉は干支の組み合わせの34番目。陰陽五行では、十干の丁は陰の火、十二支の酉は陰の金で、相剋(火剋金)
相剋:対立するものが互いに相手に勝とうと争うこと。もと五行(ごぎょう)説で、木は土に、土は水に、水は火に、火は金に、金は木に勝つこと。
だそうです。
2016年は、熊本の地震をはじめ、世界も日本も自然界も不穏な年でしたが、2017年は「素敵な近未来への改革の年」になりそうな気配がします!?
2045年問題(技術的特異点)は、マシンが、人の仕事を奪うと書きましたが、チョッと視点を変えて、仕事はマシンに任せて、人は遊んで暮らせる社会が出現するのではと妄想しています。
AI(人工頭脳)は、音楽や小説や便利な商品を作る事が出来ても、音楽を聴いて感動する人、小説を読んで感動してくれる人、便利な商品を使って満足できる消費者がいて始めて価値が生まれると考えます。
人が消費者に、AIが、供給者になる。
素敵な商品を生み出し、それを聞いたり、読んだり、使って楽しむ人々が共存できたら、貧困も無くなり素敵な近未来が創造できるかもしれません。 ♪
でも?人々を感動させることが出来るデザイン思考、オーケストラの指揮者の感性等は、AIに奪われないようにしないと怖いことになるかもしれませんね!?
相剋(マシン剋人)なんてことにならないように!
お茶しましょう お茶の大和