お茶の大和 ティータイム

大地からの贈り物“お茶”で素敵なティータイム

一枚の田んぼ

2006年06月30日 | 自然と生活

朝、雨が降っていなかったので、散歩に出た。
ややもすると降り出しそうな天気で、散歩をする人がほとんどいない。

写真は田植えの終わった一枚の水田(今朝)。
26日の雨は、すごかったが、その後はあまり降らない?
水害が無く、水不足にならないよう願いたい。


1時間雨量113mm!

2006年06月26日 | 自然と生活

5時に目が覚めて外に出ると、熊本市中心街の方角が真っ暗だった。この時間、雲の下では40mm以上の雨が降っていたらしい。写真の右斜め奥の方向で、六時までの1時間に113mmと、報道していた。我が町もAM5:45頃から雷とドシャ降りの雨になった。 不思議梅雨時の、大雨は、不思議と朝方が強くて昼間小康状態になることが多い。

ティークリッパー
URL:http://mixi.jp/view_diary.pl?id=162997262&owner_id=5194436

 


田植えと食糧自給

2006年06月25日 | 暦と行事
今日は、わが町も田植えです。今は、私のような非農家も増えてきましたが元々は、農村です。専業農家が二軒あります。しかしあとを継ぐ人はいないようです。今朝、“輸出大国中国が、輸入大国になった。”と、テレビでやっていましたが、食糧を輸入に頼っている日本(輸入量の40%が中国からだそうですね)どうなるのでしょうね。
 昔、私がまだ20代の頃だったと思いますが、日本の農業の討論会のようなものがテレビで放映されていて、正確には覚えていませんが、ある若い青年が「農地を潰して工業化して、輸入が出来なくなったとき、どうするのですか?」という内容の質問をしていました。その質問に対して、学者さんかなにか偉い人の答えは「農産物はお金のあるところに集まります。日本のような経済大国で、あなたのような心配はいりません。」的な答えでした。反論する青年に、冷笑を浴びせてこの議論は終わりました。今日本は、この偉い人の言葉どおりに、世界中から食料を買いあさっています。
 石油を、世界中から買いあさろうとしている中国、これだけが原因ではないのでしょうけどガソリンをはじめとした石油商品が値上がりしてますね。これから食料品がどんどん値上がりする時代が来るかもしれません。お金では食料品は買えない時代が来るかもしれません。敗戦直後の日本のように?
これもずいぶん昔の話ですが、確かNHKで、「輸入が完全に止まった日」だったかのタイトルで、シュミレーションしていましたが。ゴルフ場などすべての農地になる土地を農地に変えて、学徒動員して食糧自給を目指しても、3000万人の餓死者が出るという番組を見た記憶があります。
ちなみに、ゴルフ場では、唐芋(サツマイモ)がよく出来たそうです。

田植えの写真は、邪魔もんになるので諦めて、道路工事の土手の花。

犯罪者が、あわてて善人ぶる?(誇り無き、福井日銀総裁)

2006年06月22日 | 茶話(さわ)

「職責を全う」福井日銀総裁、参考人招致で辞任を否定

日銀は、服務ルールには違反していないとしているが、福井氏は責任をとって月額報酬を6カ月間30%カットする処分を自ら表明。元本1000万円を合わせた総額を慈善団体などに寄付する方針だ。日銀幹部に資産公開制度を導入するなど、服務ルールの見直しも打ち出している。
福井氏が、どれだけ利益を出したか等は、あまり興味がない。ただアンダーラインの部分は、犯罪者が、あわてて善人ぶっているようで気持ちが悪い。
儲けたら儲けたとして懐に入れればよい。それによって社会が、国民がどのように裁定を下すかは、まな板の鯉。そのくらいの度量を見せてもらいたかった。少なくとも人の上に立つ誇りがあるなら?


夏至 

2006年06月21日 | 暦と行事

熊本の日の出
日の出 5:09
日南中時 12:19
日の入り 19:28
月の出 1:27
月南中時 8:11
月の入り 15:04

入梅宣言以降あまり雨が降らない。22日以降週間天気予報では、曇り時々雨になっているが、ここしばらくは、あまり降らないかもしれない?
(当たるも八卦当たらぬも八卦)


泣きつく

2006年06月20日 | マイライフ

 筆まめBBオンラインが、おかしくなってから、トラブル続きで、頭の毛が薄くなったような、脳が活性化したような?最終的には、電子メールまでがおかしくなって、
 ノートンのセキュリティーがおかしくなっている事は解っていても、それをどうすれば解消できるかまったく解らなくなくて、筆まめに電話して、日立に電話して、BIGLOBEに電話して、BBIQに電話して、「ノートンに問合せてください」というので、ノートンに電話したのだが、担当者が他の客を相手していて待たされて電話料金だけが嵩むので諦めて、、ついにある人物に泣きついたら、ものの30分で解決してくれた。泣きつく相手がいることは最高!!

 下手な写真
台風で上が折れた木。それでも元気に、そそり立つ!!


田植え

2006年06月13日 | 暦と行事

 1年半ぶりに、ある青年がやってきた。久々の平日休みだったらしく、ゆっくりしているので、配送を手伝わせて、山奥へ!

 「蒸し暑さから逃れて、涼を求める」なんて、言ったら、
「どうせまた帰るから・・・・?」だそうだ。

 御船と山都町の境までやって来たところで、工事のため通行止めにぶつかった。途中、狭い坂道をくねくねと走っていたのだが、山奥の小さな水田が、目に入ってきた。残念ながら、カメラを持って来ていなかったのだが、もう田植えが終わっている。育ちかたから二週間ぐらいたっているようだ。平地でもこれから田植えの本番だ。


ヤマチャとカッポ茶

2006年06月10日 | 茶話(さわ)

yahoo!のブログに、日本各地に残るお茶の話を『番茶と日本人』という本を参考に書きました。そのことを、鹿児島の宮之城出身のお茶屋さんに話したら、
「昔、茶の木を、枝ごと切ってきて、囲炉裏で炙って、葉っぱを薬缶で出して飲んでいた。白湯より良かったよ?」
「渋かったですか」
「いや渋くはなかったよ」
また、「ヤマチャ(九州には多い)の葉を、竹筒に入れて火にかけて”カッポ茶”もしていたよ?」「ヤマチャってどこから持ってきて植えたのか?」
「在来種のお茶じゃないの?」
「中国から取り寄せたにしては、かなり広範囲に自生しているよね?」
なんて、お茶屋同士の話しをしました。

yahoo!ブログ「の~んびりティーブレイク」
URL:http://blogs.yahoo.co.jp/baltimoreclipper1895